あまり知られていない未確認生物10選
今回の記事は久しぶりに趣向を変えて、あまりメジャーではない未確認生物をまとめてみたいと思います。
いわば図鑑的な物でマイナーな物をメインに紹介していこうと思います。
1、深海に潜むと言われる巨大水棲未確認生物ブループ
ブループを見た者はおらず、あくまで「深海に未知の巨大未確認生物がいる」と言う所から言われ出したUMAです。
肝になるのは観測された事があると言う異音ですね。
南米チリの沖合水深4000メートル付近から発生していると言う音を米軍の海洋気象台がキャッチした事に由来します。
一説には深海の方が宇宙よりも探索が進んでいないとも言われますから、この様な生物が生息していても不思議ではないと言う事になります。
2、スウェーデンのストゥール湖のストーシー
スウェーデンのストゥール湖には、ストーシーと言う名の未確認生物がいます。
写真にも収められ、過去には生け捕り作戦も決行されましたが成果はありませんでした。
海外では意外と知られているようですが、日本ではまだまだマイナーなUMAになります。
3、オレゴン州ワラウア湖のウォリー
アメリカのオレゴン州、ワラウア湖に潜むウォリーです。
古くは先住民族の伝承にも登場する歴史ある未確認生物ですが、一説には上記の画像とは違い角の生えた大蛇の様なフォルムと言います。
一応現在でも目撃情報はあり、その昔には先住民の乗ったカヌーを襲ったと言う記録もある事から割と狂暴なのかもしれません。
4、カナダ、グレート・スレーヴ湖に出現するオル・スレイヴィ
北アメリカで最も深いと言われている湖がグレート・スレーヴ湖です。
そこに潜むと言われているのがオル・スレイヴィで、特徴的なのは頭部が竜にそっくりだったと言う点です。
その名が知られる様になったのは2004年と割と最近ですが、なんでも目撃した方が司祭さんだったために信憑性が高いUMAと言われています。
5、三蔵法師も記録に残したキルギスドン
日本にはあまり馴染みの無い国キルギス。ここに存在するイシク・クル湖には大昔から龍が住むと言われていました。
中国に近い事もあり、何でもあの三蔵法師も大唐西域記の中でイシク・クル湖とキルギスドンについて書いています。
政治的背景もあり、湖の調査は近年まで行われていませんでしたがその結果驚くべきものが分かったんですね。
6、ジンバブエの蛇神様ニャミニャミ
アフリカのジンバブエにあるカリバ湖に居ると言われているのがニャミニャミです。
写真に撮られた事は無いようですが、土着信仰の強い近隣では蛇の神様と言われています。
日本で例えると龍の様な存在だと思われますが、過去にはニャミニャミを祀るが故にダムの建設に反対運動が起きる事態にもなっています。
7、黒海で目撃される巨大水棲獣ブラッキー
黒海沿岸で目撃される大型の水棲怪獣がブラッキーです。
一説には体長40メートルにも達すると言われています。
しかも研究家によれば、三種類のブラッキーが生息しているらしく、今後も発見される可能性は高いかもしれません。
この未確認生物も欧米圏では有名ですが日本ではマイナーな部類に属してますね。
8、ノルウェー、スサーナ湖のクジュラ
北欧の未確認生物クジュラです。
上の写真は偶然観光客が当時ガラケーで撮影した物だと言われています。
ノルウェーのスサーナ湖に出没するクジュラは、昔からその存在が語り継がれて来た歴史あるUMAの様です。
正体は不明のままですが、サーペント系の未確認生物でしょうか。
9、獰猛な怪物デビルズレイクモンスター
実在の可能性が極めて高い未確認生物で、アメリカのデビルズレイクモンスターと言うサーペントタイプのUMAです。
非常に獰猛な性格で、先住民族の間でも恐れられた存在です。
湖の名前がデビルズレイクである事から、そのまま名付けられた様ですね。
その昔湖が干上がった際にも、目撃されたと言われています。
10、イギリス海峡で目撃されたチャンネルクリーチャー
イギリスとフランスの間の海峡で目撃された大型の未確認生物がチャンネルクリーチャーです。
目撃者の情報によると、一般的なネッシーのイメージとそっくりだったと言う事ですが、撮影された動画がYoutubeで有名になった事もあります。
昔の書籍で楽しむ時代とは違い、未確認生物もネット上の動画で楽しむ時代になったんですね。
いかがでしょうか。
今回は私の独断と偏見で「マイナーな水生型未確認生物」集を書いてみましたが、今後は飛行生物バージョンも書いてみたいと思います。
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