黒海に潜む巨大な未確認生物ブラッキー

クリミア半島と黒海の沿岸に潜む謎の巨大な未確認生物がブラッキーです。
推定体長は10~40メートルとUMA界でもかなり大型の生物と言えるでしょう。

目撃情報も古く、1700年代からあるようです。
一番目撃されるポイントはバラクラバ湾と言う所でここではブラッキーが目撃され続けているようですね。

ブラッキーかどうかは分かりませんが、昔ロシアの潜水艦が黒海で演習中に同じような体長の巨大な蛇に深海で襲われると言う事件も起きています。
真偽の程は定かではありませんが、頭部だけで6メートルもあった大蛇に何度も遭遇し、最後は潜水艦に体当たりまでしてきたようですね。

これは目撃証言も多数いたとの事と、軍部からの情報ですから割と信憑性は高いと思います。

やはり黒海には巨大な蛇が生息しているのでしょうか。

3タイプに分かれる黒海のブラッキー

未確認生物の中でもブラッキーを長年調査している人がいます。
その方の名前はアナトリ―・リタと言う方で海洋学者です。

この方が説明するにはどうやらブラッキーには複数のタイプが居て大きく分けると3つに分類出来るようです。

  1. 体長が40メートルもある巨大な蛇、体の色は白か銀色
  2. 体長は約30メートルで暗い緑色もしくは褐色の表皮と背中にたてがみを有したもの
  3. 体長10~15メートルで四肢、もしくはヒレを有する者

これらが全て同一な生物なのかどうかも現段階では分かり兼ねますが、仮に全てブラッキーだとしたら黒海は未確認生物の宝庫と言う事になります。
世界中のUMAファンが黒海に注目するでしょう。

それほどインパクトのある説ですね。

ブラッキーの目撃情報が近年多発している

昔から地元の人の間ではイルカの様なくちばしとするどい歯を持ちかなりのスピードで泳ぐ生物は語られていたようですね。
現地の人の間では「スネーク」と呼ばれ恐れられていたようですが、それが2000年代後半に入ると目撃が多発するようになります。

2年ほど前の2012年夏にはかなりの目撃が相次いだようでこの時に写真も撮影されています。

何故300年も前から存在が信じられてきた未確認生物が近年目撃されるようになったのかは答えは出ていませんが、個人的には気候の変化、水温と水質の変化が原因ではないかなと思います。

ちょうど地球が温暖化と本格的に言われ出したのもそれぐらいの頃からです。
南極や北極の氷が溶け出して海面の上昇や、気候も昔とは違ってきています。

ブラッキーが何物かはまだまだ不明な点が多いですが、普段から海中で生活している生物の方がこう言った環境の変化には敏感なのではないでしょうか。

水温が昔より低くなったとして、普段生息していた深い所に居られなくなったから海面近くに生息の場を移したのかもしれません。

引き続き調査を待ってみましょう。

ブラッキー
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