カナダのマニトバ湖、未確認生物マニポゴとは

元来カナダは非常に湖の多い国です。
その中でネイティブアメリカンの人達は特定の湖には怪物や魔物が住んでいて、それらを特別視して共存してきました。

大半は伝承だったりして信憑性と言うよりも文化的な側面での資料になってきましたが、そんな中マニトバ湖と湖には本物の未確認生物がいるようです。
その名もマニポゴ、湖の名前とオカナガン湖のオゴポゴを引っ付けたようなネーミングですが、写真にも撮られていますよ。

目撃情報によると体調は10メートル、頭部は馬に似ているシーサーペントタイプのUMAです。

何でもネッシーよりも先に目撃情報で湧いていたようで、地元では村おこしの一環にもなっているようですね。

又、オゴポゴにもそっくりな様ですし、やはり土地や気候の関係で似通った生物が生息しやすいのでしょうか。

気になるマニポゴの正体は

以外に研究が進んでいるのがこのマニポゴですが、はっきりとした正体はまだ不明です。
ただ、有力な説でマニポゴの正体は古代の大型水棲哺乳類ゼウクロドンの生き残りではないかと言われてきました。

もちろん捕獲ないし近接で写真撮影でもしない限りこの説の真偽を確かめる事もできませんし、あくまで目撃情報と遠距離から撮影された写真からの判断ですから、そこは何とも言えませんが。

古くは1936年に漁師のオスカーと言う男性が、湖畔で首長流の骨と見られる物を発見した事が発端だそうです。
残念ながら火事でその骨は消失してしまいましたが、その頃からマニトバ湖には怪物がいると噂になっていたようです。

そして一躍マニポゴを有名にした写真が下の物です。

マニポゴ正体
引用元:https://cryptomundo.com/cryptozoo-news/manipogo/

これは、1962年にリチャードとジョンと言う二人の男性が撮影した物で、当時ボートに乗ってマニトバ湖で釣りを楽しんでいた際に目撃したものを撮影した物です。
その際の証言としては、まるで大蛇のようだったと話しており、写真でもかろうじてその体躯の細長さは見て取れます。

そして仮に先ほど紹介した正体=ゼウクロドン説だと話が合わなくなってきますね。
ゼウクロドンであればクジラの様に全体的にもっと丸みを帯びていると言うか、魚類に近い感じがするはずですが、この写真は確かに大蛇に近い気がします。

オゴポゴもどちらかと言うとシーサーペント型の未確認生物ですから、元々湖も近く似ていると噂のマニポゴもひょっとしたら同じように蛇型のUMAなのでは??

日本のクッシー等と同じで最近はぱったりと目撃情報も減ってしまったようですが、まだ生存しているのでしょうか。
今後の動向にも期待ですね!

アイキャッチ画像引用元: https://cryptomundo.com/cryptozoo-news/manipogo/

マニポゴ
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