[閲覧注意]ワニと牛の合成の様な未確認生物がタイで発見される

ワニと牛が混ざった様な未確認生物がタイで見つかる

一昨日のニュースで今話題になっているのが、タイトルにもあるようなワニと牛を混ぜ合わせたような未確認生物です。
mailonineでも取り上げられてそこから注目された様ですが、いやはや何とも奇妙なフォルムの生物ですね。

この未確認生物が見つかったのはタイですが、画像も二枚ほどあり割と鮮明にその姿を確認できますね。

頭部と肌は確かにワニに似ていると言えます。
体躯も一見すると牛の子供と言うよりは羊にも見えますが、まぎれも無く牛から生まれているようですね。

このUMAがどの様な経緯で村人に見つかったかと言うと、牛の出産に立ち会っていた人の目の前で生まれて来たと言う事です。
残念ながら生まれた時点では既に死んでいたようです。

そんな経緯もあってか、当初村人たちはこの生物はお産の際に出るゴミの様な物だと思った様です。
胎盤等の事を指しているんだと思いますが、つまりこの生物が認識されるまでに時間が掛かった様ですね。

タイの未確認生物

顔と皮膚はワニに見える未確認生物

確かにこうして画像を見ると皮膚の質感と顔立ちはワニに似ていると言えるでしょう。
結構グロテスクです。

皮膚はところどころうろこ状に隆起していますし、ワニと牛のハイブリッドと言う単語も的を射ていると思います。
既存の生物には当てはまらないと思いますが、何となく似てるのはアルマジロでしょうか。

偏見かもしれませんが臭いもきつそうですね。
その場にいたら結構ショッキングな印象を受けると思います。

日本ではあまりこの手の未確認生物の話は目にしませんが、タイやインドでは時たま話題にあがる気がしますね。
よく海外のニュースで取り上げられて注目されている印象があります。

奇形の牛

ワニと牛の合成未確認生物の正体は

では気になるこの未確認生物の正体は何でしょうか。
個人的にはズバリ一言で言ったらだと思います。

一気に話は終わってしまった感がありますが、十中八九牛でしょう。
ではワニのような顔や皮膚はどうなのかと言うと、恐らく奇形です。

とまあ、冷静に考えると牛のお産に伴って出て来たわけですから至極当然の答えでしたね。

先天的に何らかの要因が有り、先ず皮膚が通常の牛とは大きく違うように見えているだけです。
その証拠に両の前足はうっすらクリーム色の体毛の様な物も見えますし、本来であれば全身がこの様な感じで生まれるはずだったんだと思います。

人間の世界でも魚鱗癬と言う病気があります。→Wikipedia
これは、読んで字の如く魚のうろこの様に皮膚が固くなって剥がれ落ちてしまう病気です。

先天性の遺伝子的要因が大きいみたいですが、これと似たような症状が今回の未確認生物にも見てとれるんではないかと思います。
親牛が何らかの遺伝子的問題を抱えていたのか、摂取した食事に問題があったのか、化学物質が関係しているのか要因は色々ありそうですが、自然界でこの手の異常があると確かに初見は未確認生物に見えますね。

今後も似たようなニュースがありましたら随時掲載してみたいと思います。

画像出典:http://www.dailymail.co.uk/

ワニと牛のハイブリッド
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