アメリカのシアトルと言えばメジャーリーグのマリナーズが有名ですが、ここにはウィラタックと言う名の未確認生物が住む湖があります。
その湖の名はワシントン湖、アメリカの首都の名を関したこの湖には300年も昔から怪物が住むと言われてきました。
ウィラタックの目撃情報は昔から数多くありますが、まだはっきりとした写真や動画は存在していないっぽいですね。
はっきりと目撃したと言う記録が残っているのは、1968年、元軍人のハリーと言う男性の証言が有力な情報となっています。
その時の様子はと言うと、ウィラタックは黒い色をした怪物で体長はおよそ9メートルとの事です。
正体に関しては背中にコブがあるとの目撃情報が多いことからネッシーのようなレイク型モンスターの姿が想像できますが、上記の写真が本物だとするとシーサーペント型の様な気がします。
ワシントン湖自体にも謎は多い
実はこのワシントン湖にもネス湖と同じような説があります。
元々ウィラタックに関しては湖だけでなく、近くのピュジェット湾でも目撃されています。
湾と言えばもちろん海水、それに対してワシントン湖は淡水です。
この事から考えられることはワシントン湖とピュジェット湾は内部で繋がっていると言う事です。
そして、ウィラタックは海水、淡水両方で生息できる生物と言う事になります。
気になるその正体に関してはワシントン湖にも生息しているチョウザメではないかとの見方が強いみたいですね。
チョウザメって淡水も行けるんでしょうか?
チョウザメ目(チョウザメもく、英: Acipenseriformes)は、硬骨魚類の分類群の一つ。約2億5千万年前の三畳紀には既に出現していたことが知られ、条鰭魚類の中でも原始的な一群である。2科6属で構成され、高級食材キャビアの原料として漁獲されるチョウザメなど、淡水魚あるいは遡河性の魚類27種を含む。
上記はWikipediaからですが、こうしてみると淡水でも行けるような鮭に近い感じみたいですね。
チョウザメと言えばキャビアかー。
ウィラタックは突然変異?
ワシントン湖につて少し書いてみようと思いますが、この湖1950年代にはひどい環境汚染で大分汚かったみたいですね。
この時は遊泳も禁止になるなど、なかなかに深刻なレベルだったと言う事ですが、その後行政も本格的に改善に乗り出し透明度は段々と盛り返して来ているみたいですね。
ここで思ったのが、同じアメリカのUMAオノンダカ湖のオギーのような人間の垂れ流した薬剤で突然変異を遂げた生物だったら面白いなーと言う事ですね。
映画のテーマにもなりそうな有り触れた話だとは思いますが、汚染が酷かったと言う背景をみると少なからずそう思ってしまいますね。
ってよく考えたら300年前から目撃されてたって事で可能性は低いのかな。