アメリカはペンシルバニア州にある人口湖、レイスタウン湖にはレイと言う名の未確認生物が存在します。
人工湖なのにUMAとはこれいかにですが、詳細を見てみましょう。
先ずレイスタウン湖自体は1912年に作られた人口の湖です。
レイスタウンダムの建造に伴って作られたこの湖は現在も観光地として毎年沢山の人が訪れています。
湖と言うよりは貯水池と言った方が適切かもしれませんね。
すぐ周りにも多数の湖が存在しますが、レイに関してはこのように人が沢山来る場所なのに生息していて、なおかつ現地の人にも愛されている感じもします。
毎年大規模なフィッシングイベントが行われているようですが、レイが魚を追いやったりする等が勝敗に関わったりすると言われていて、認知されているUMAのようですね。
近年活発になったレイの目撃談
レイが最初に人々の話題になったのは1980年代の後半です。
他の一般的な未確認生物と比べてもだいぶ新しい生物と言えるでしょう。
背景には天然の古くからある湖ではないと言う事も関係していると思いますが、それにしても正体が不明な不思議なUMAです。
一応色々な見解から、レイは肉食ではなく草食動物と言う事が有力視されていますが、レイスタウン湖で他の魚の死骸が上がらない事からそうみられているようですね。
又、人を襲った情報なども今の所無いのでやはりおとなしい草食動物なのかもしれません。
今回もこの記事を書くにあたって色々調べてみましたが、いかんせん未だ細かい情報が無いのが実情です。
ただ、この写真をみた感じだとネッシー等のいわゆるレイク型モンスターに分類される気がしますが、出来て100年ばかりの湖で尚且つ目撃され始めたのがここ数十年の間となるとますます不思議さは増しますね。
体長は湖面に出ていたコブの部分だけで7メートルもあったと言う情報もありますから、全体像は非常に巨大で20メートル位あるかもしれませんね。
レイの正体は一体何なのか
ここからは私の憶測で書かせて頂きますが、新しいUMAと言う事でその正体もだいぶ絞られると思います。
色々な情報が正しいものと言う前提で書いてみますが、先ず草食動物なら数年で巨大化する事はあまりない気もしますね。
他の種類の魚も住んでいるようですが、調べても特に名前が挙がらないと言う事は何かの誤認説も可能性は低いと思います。
そうなると考えたんですが、誰かが何かの生物を放流したと言うのはどうでしょうか。
そしてそれがレイスタウン湖の環境に適応して、巨大化したのでは?
これが一番信憑性が高い気もしますが、肝心の何の生物までかは分かりません。
仮に捕獲されたとしたらどの生物か、どの種類か判明しますが、それが世界のレイク型のモンスター、少なくても同じアメリカのチャンプなどの正体の半目にもヒントになるんではないかと思います。
そう行った観点からも非常に注目したい未確認生物ですね。
アイキャッチ画像引用元: https://www.phantomsandmonsters.com/