又々イギリスからのお話になります。
名前はモーゴウル、厳つい響きの英語ですが、訳すと「海の巨人」と言うニュアンスがあるようです。
ネッシー、リーンモンスター等水棲のUMAはイギリスに多い気もしますがこのモーゴウル、少し彼らと毛色が違うのは海に生息していると言う点ですね。
この事からもどちらかと言うと既存の水棲未確認生物と言うよりはシーサーペントに近い存在なのではないでしょうか。
意外と歴史が古いUMAで、1800年代からその存在は確認されていたようです。
それが一気に目撃情報が増えたのが1970年代、やはりネッシーの影響は大きいですね。
結果町おこしにもなるでしょうし、何より「見た」と言う事を声高に言えるような環境になった事によって、以前よりも気軽に目撃情報を発信できるようになったためだと思います。
ところでこのモーゴウル、見た目の特徴としてはあくまで想像ですが、シーサーペントとネッシー型の中間ではないかなと思います。
上の写真が素直にそのまま頭部を海から突き出した際の写真だとすると、体の半分は水の上に出ている状況だと思いますが、手足とはヒレなんではないかと。
海で生息するとなるとヒレは付いているんじゃないかなとの単純な私の想像ですがwww
捏造写真で名を上げようとする人が多い?
このモーゴウルの写真ですが、写真その物はフェイクの可能性は無いとの見解は公式に発表されています。
ただ、ここに写っている生物の写真、これは恐らくですがネッシーと同じく人の手で作られた物の可能性も十分にありますね。
上記でも少し書きましたが、写真の生物はどうしても大昔の陸型恐竜のそれに近い感じがします。
やはり海に生息している生物ならもっと流線型に近づくと言うか、それこそ首長竜に近い感じになるかなとも思うんですよ。
となると人為的に作った物を海に浮かべて撮影した可能性も高い。
ではではモーゴウルとは一体何なのかと言う話になりますが、多いまでもなく目撃情報自体は極めて信憑性の高い物も含め存在してます。
余談ですが、子供の頃に読んだUMAの本でこのモーゴウルの記事も載っていましたが、そこにはもう少し他の写真も掲載されてたんですよね。
それこそ確か頭部を写した物もあったので、見つかれば何とか掲載したかったんですが、今回は見当たりませんでした。
目撃情報の中にも割と近距離で頭部を見たと言う話もありました。
少しグロテスクで頭頂部に切り株のような角がいくつもあったり、後頭部にかけて剛毛の鬣の様な物があったりと他の未確認生物とはやはり一線を画しますが、泳ぎ方も相当気持ち悪いみたいです。散々じゃないですか。
又、ファルマス湾ではなく近くの河の河口で見たと言う記録もあり、海水淡水両性型のUMAかもしれませんね。
又随時情報は追ってみます。
アイキャッチ画像引用元: https://www.cryptopia.us/