中世から色々な文献に登場する未確認水棲生物シーサーペントの主な正体について考えて見る
中世から現代まで、様々な情報がありますが海での未確認水棲生物大の中でもウミヘビ型の物をの事を総称してシーサーペントと言います。
それこそ大航海時代等の歴史書的な文献にも記述があったり、目撃情報も相次いでいますので大海原にはまだまだ未知の大型の生物がいると言う事でしょうか。
ただ、歴史が長い分中にはクジラや魚群等を見間違えた情報も多いと思います。
これは一つ一つの情報に対して正確な記録が残っている訳ではないですから、恐らく結構な数が誤認とか、話しに尾びれが付いたものではないかとも思います。
シーサーペントに関しては、他のUMAと違って大型のウミヘビ型の総称と言うのも一つの特徴ですね。
やはり大海原にはまだまだ未知の領域が広がっていると言う事の裏返しではないでしょうか。
正体はやはり不明なままが多い
結局現代まででその正体が判明している物は少ないです。
リュウグウノツカイであったり、クジラの誤認が多いですが実際に大型のウミヘビは存在するのでしょうか。
文字のみの記録では幾つかあって、昔ソ連の潜水艦が黒海で作業中に大型の海蛇に何度も体当たりをされたと言う記録も残っています。
真偽はともかくとして、この時の記録では体調は超大型で50メートルもあったようで、一連の作業中合計3回も遭遇したようです。
その3回目の遭遇の際に潜水艦に体当たりをしてきたようで、攻撃的な気性も伺えますね。
てかこわい・・・。
コブラの様な牙もあったと言う事で、クジラやサメの誤認とは又違うと思いますが、黒海の深部にはこの様なUMAがいるのでしょうか。
正に王道のシーサーペントと言った所ですね。
古くは船乗り達の間で盛んに目撃情報が飛び交ったシーサーペントですが、面白いのは大航海時代の世界地図などを見ると
海洋にそのイラストが描かれている事ですね。
この事からも当時の船乗りの間で航海に際して一つの脅威であった事が分かると共に、世界中で同じような認識は皆持っていたと言う事でしょうか。
又、今後別のページで小出しにしていこうと思いますが、ネットが普及した現在では世界中の海岸に打ち上げられる正体不明の生物が発見されてます。
中にはシーサーペントの物と思しき未確認生物の死骸もあたったりするので、まだまだ海には未開の領域が広がっていて、そこには人類が出会った事のない生物が潜んでいると思うと胸アツなんですけどね。