ブラジルはアマゾンの奥地にホラディラは住んでいるようです。
と言うかこの湖には名称がまだ無いのでしょうか。
現地の人の間ではホラディラとは訳すと地獄の鋸の意味らしく、その名に恥じないかの様に撮られる写真はいつもギザギザなあんちくしょうですねwww
もうね、なんでいつもこんなに尖がってるのかって言うぐらいにギザギザなんですよ、このUMA。
初めて写真撮影に成功したのは1993年の事らしく、生態系テレビ番組では有名なあのディスカバリーチャンネルの特集で現地に赴いていた際に撮ったみたいですね。
ちゃんと成果を上げて帰ってこれるあたり撮影者のジェレミー・ウェイドと言う方は持ってる人だと言った所でしょうか。
色々調べてみたらこれ以外にも何枚か写真撮影に成功しているらしく、割と愛嬌のある未確認生物なのかもしれません。
ここまで写真に撮られていたら実在の可能性は相当高いと思います。
恐らく、ひょっとしたらこの湖にしか生息していない太古の生態系生物なのかもしれません。
鋸って付く位だし、この背中と思しき画像を見て判断が付くと思うんですけど、まあ十中八九肉食系でしょうね。
正体はイルカ?ワニ?憶測が飛び交う
これだけ写真に撮影されたUMAですから、その研究もそれなりに進んでいます。
先ずは正体についての可能性ですが、当初はアマゾン特有のイルカではないかとの見解でした。
ギザギザはさておき、確かにフォルムや生態系を鑑みるとイルカと合致する部分が多かったからです。
でも肝心の背中のギザギザはどうなのかと言うと整合性が取れなくなってくる。一時は船で傷付けられただけとの意見もありましたが、さすがにそれは無理があるんではないかなと思います。
今では古代のイルカ説や、未知のクジラの亜種、更には他生物の誤認と言う見かたが強まっています。
でもアマゾンと言う場所も考慮して、シーラカンス的な立ち位置でたまたま現代まで見つかっていなかった生物がいてもおかしくはないのかなと個人的には思いますね。
意外に現地の人には認知されていない悲しいUMA
地獄の鋸なんて立派な二つ名をもらっている割には正体も含め現地の人にまだまだ謎扱いされているホラディラ、ひょっとしたらこうやって人前に現れるのも彼なりのアピールなのかもしれませんね。
おそらくアマゾンと言う事で餌には事欠かないのではないかと思います。
肉食と言えどもそれなりに餌はあるんじゃないかと思うんですよね。
そうなるともちろん個体数も単体ではなく、独自の生態系を形成しているのではないかと思います。
現実問題発見されて調べたら絶熱の聞きに瀕している古代の生き残りの種だったらと思うと少し切なくなりますね。
日本のトキ等の様に最新の科学で何とかして欲しいと思いますが、そのためにも正体を露わにして、捕獲されて欲しいと思います。
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