正体不明の未確認生物サンドドラゴン

アメリカのテキサス州オースチンからなかなかに珍しい未確認生物の紹介です。
その名もサンドドラゴン、名前だけだとピンと来ないかもしれませんが、写真にも撮られた謎のUMAです。

その名の通り主にテキサスの乾燥地帯に出没するそうですが、あまり詳しい事は分かっていないのが現状です。

目撃情報も多少はありますが、それをメインに見て行きましょう。

不可思議な体型のサーペント型未確認生物

一応判明している事は体長約5~6メートル、性格は極めて凶暴で体の色はまだらがかった黒と茶褐色の体表です。
何故凶暴と分かるかと言うと、過去に家畜が殺傷される事件も起きているようですね。

他にも人間が襲われた事象もあるようで、現在でも現地の人は目撃すると一目散に逃げ出す事から結果正体も今一不明、細部に関しても情報が少ないようです。

そしてサンドドラゴンが他の陸上で生息する未確認生物と大きく異なる特徴は、まるで大蛇を思わせるその体系からは想像できない事に、体を上下にくねらせて移動すると言う事です。

写真を見てもらえると分かると思いますが、通常蛇の中まであれば移動する際は体を左右にくねらせます。

しかし、サンドドラゴンの場合は大きく異なりまるで尺取虫の様に体の節を上下にくねくねとさせる事からますます正体は不明です。
目撃情報の中には10メートルもジャンプしたと言う証言もあり、この辺は流石に尾ヒレが付いているとしても大きく跳躍する可能性は否めませんね。

ていうかこの外見でこの大きさの生物がジャンプして襲いかかって来ると思うと非常に怖いです。

肉食なのか、草食なのかも判別していませんが、大きな牙でもあろう物なら人間でもひとたまりも無さそうな感じはします。
又毒を持っている可能性もあります。

あくまで憶測ですが、蛇の何かが正体だとしたら同じように毒性を持っていても不思議ではありません。

サンドドラゴンの正体はいったい何か

ここまでテキサスに現れる凶暴な未確認生物サンドドラゴンに付いて書いてみましたが、その正体となると皆目見当がつきません。
上記でも書いたようにもし蛇の何かだとしたらまだ捕獲でもされれば割と納得のいく研究結果が出そうな物ですが、この外見からしても不思議な生物である事は否めません。

一応ガラガラヘビの巨大化した何かでは無いかと言う説もありますが、頭部を見ると何とも言えませんね。
蛇のそれとは大きく逸脱している気もします。

太古の生物の生き残りか、何かの生物の突然変異種か、それとも既存の生物の近親種もしくは亜種なのか思う所は山ほどあります。
個人的に思うのは、やはり太古から生存する未知の生物の生き残りではないでしょうか。

それこそ過去に学会で報告された事のある認知された絶滅した生物ではなく、まったく未発見だった生物が正体と言う可能性も十分にあると思います。

いかんせん情報も乏しく、写真も一枚のみと言う事ですから、非常にレアな生物と言えるでしょう。

サンドドラゴン
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