シャンプレーン湖のチャンプの正体判明!

アメリカを代表する未確認生物チャンプ

チャンプはこのサイトがオープンして初期に記事を書きました。
アメリカ版ネッシーとも言えるシャンプレーン湖に生息しているUMAチャンプ!

追記で記事を付けたしても良かったんですが、チャンプの姿を納めた写真があまりにも衝撃的だったためこれはこれで再度記事にしようかなと思った次第です。

チャンプと言えばアメリカを代表する未確認生物です。
スコットランドはネッシー、アメリカはチャンプと言った感じで同じくアメリカに潜んでいると思われるビッグフット等と同じくキングオブUMAと言えるでしょう。

今回そんなチャンプの正体に迫ろうと思います。

シャンプレーン湖とネス湖は似ている

チャンプが生息している湖はシャンプレーン湖と言います。
発見者にちなんでつけられたこの名前は、ネス湖と並び水棲型未確認生物の聖地みたいな物ですね。

位置づけだけでなく、この二つの湖は非常によく似ています。
細長い形状、渓谷にある事等環境面でも非常に被った特徴があるんですね。

実はここが後ほどチャンプの正体に大きく関わって来ます。
そもそも先住民にも広く知られていたチャンプですから、かなり昔から生態系を築いていた事になります。

その正体に関してはガーと言う他の生物の誤認だとする説もありましたが、絶えず報告される目撃情報、中にはボートでぶつかった例もあります。

ひいては興行師がチャンプの皮を持ってきた人には懸賞金を出すと言った事もあり、昔も今も盛り上がりを見せている未確認生物と言えるでしょう。

アメリカ軍が捕獲を断念する程巨大なチャンプ

ここ最近の記事でやたらと出てくる米軍ですが、チャンプもネッシーやモケーレムベンべと同じく既にその手中にあると言います。
これは、記録としては2002年10月と残っている事から、日韓ワールドカップの興奮が冷めやらぬあの頃に秘密裏に捕獲されていた事になりますね。

場所はシャンプレーン湖に浮かぶグランド島南部としか記述はされていないようですが、ここでチャンプ捕獲作戦は実行されたようです。

この時アメリカ軍が活用した無音潜水艦は「キューブ」と名付けられた丸い物で、大きさは10メートルほどもありました。
真後ろ以外の広範囲を見渡せる作りのキューブ、乗員は2名で細かい作業も出来る様な精密な潜水艦だったようです。

それを過去の目撃データから割り出した多発ポイントに定め、夜間静かにチャンプが表れるのを待ちました。
面白いのは、この時チャンプを呼びよせるために使用したのがザトウクジラの鳴き声です。

ザトウクジラの鳴き声は人間の耳にも心地よく、心を落ち着かせる効果がある事が実証されています。
何故このタイミングでザトウクジラの声をチャンプに向けて発したかと言うと、過去にネッシー捕獲作戦の際に効果があったからなんですね。

これはネッシーやチャンプが遥か大昔に、大洋から入り江を経て最終的に淡水の湖に落ち着いたと言う仮説を元に活用されましたが、効果があったとなるとズバリ昔は海に居た生物なんでしょうか。

甲斐あってチャンプはすぐに現れました。
間近でチャンプの姿を見た乗員の判断もあり、捕獲は無理との決断が下されました。

時に体長20メートル程のチャンプ目撃情報もあり、さすがにこのサイズになってしまうと専用の機材でも無い限りは難しいんですね。

チャンプの鮮明な写真が撮影された

ここまで読んでお分かりになった方もいるかと思いますが、上記の事象もあり、チャンプの正体はネッシーと同じタリモンスト・グレガリウムです。
別名ターリー・モンスターとも呼ばれる事もある何とも不思議なこの生物、太古の軟体生物で、イメージ的にはタコやイカに近い生物です。

チャンプの正体
チャンプの全身 画像引用元:[超保存版]UMA完全ファイル 著者:飛鳥昭雄
チャンプの頭部
チャンプの頭部 画像引用元:[超保存版]UMA完全ファイル 著者:飛鳥昭雄
チャンプの尾ヒレ
チャンプの尾ヒレ 画像引用元:[超保存版]UMA完全ファイル 著者:飛鳥昭雄

余談ですがネッシーは二種類居て、片方はタリモンスト・グレガリウム、もう片方は太古の魚類です。
ネッシーは二種類いた!米軍が名付けたネスヒオドン

タリモンスト・グレガリウムは頭部に角にも見える二本の触覚があり、腹部には一対のヒレ、尾は先が太く魚類に似ています。
よく水棲型未確認生物の目撃にもあるような背中のコブもあります。

この軟体生物、死んでも元々骨が無いので最終的には死骸は水に溶けてしまうとの事です。
過去にネッシーやチャンプの死骸が上がらなかったのもこれが原因ですね。

結局米軍は捕獲よりも定期的に観測出来る様なシステムに作戦を変更しました。
要はシャンプレーン湖自体が大きな生簀の様な感じです。

噂ではチャンプの幼体は現在6匹捕獲されている様ですが、基本的には成体の観測、研究をこの湖で行っているようです。
目的はもちろんバイオ兵器への流用や、生物兵器としての価値を見出したからです。

個人的にはそれら軍事目的が無くても貴重な研究対象には変わりないと思いますが、軍部が絡んでくるのも正直複雑ですね。

この記事の冒頭でネス湖とシャンプレーン湖は似ていると書きましたが、唯一似ていないのはその透明度でしょうか。
ネス湖は泥炭が混じった暗く濁った水質ですが、対してシャンプレーン湖は割と綺麗な水質です。

それ以外の環境の部分がタリモンスト・グレガリウムの生息に適していると言う事になるんでしょうか。

アイキャッチ画像引用元:[超保存版]UMA完全ファイル 著者:飛鳥昭雄

チャンプの正体
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