オノンダカ湖はアメリカで一番汚染が進んでいると言われている湖です。
非常に汚い様で、そこで生息する生物はいないとも言われていますが、そんな中オギーと言う蛇とも竜とも言えるような巨大未確認生物が潜んでいるとの噂です。
今までの未確認生物と違い、存在に信憑性は殆ど無いこのUMAですが、その話のデティールと背景がアメリカっぽくて面白かったので掲載してみました.。
日本でもありそうなこの未確認生物の話、今後どうなっていくか面白いですね。
昔見た映画と同じ様な背景
自分がまだ小さかった頃テレビでアリゲーターと言う映画がやってました。
大まかな話はこうです。
普通の家庭でワニの子供を飼っていた少年、しかし両親はあまりそれを快く思っておりませんでした。
そして、ある夜、子供が寝静まったのを機に親はトイレからそのワニの子供を流してしまいます。
朝子供が起きてワニを探しますがとうのとっくにワニは下水道へ・・・。
そして、汚染された水の中でワニはスクスクと育ち配管処理業者やホームレスを牙にかけて行きます。
事態を重くみた行政は警察や専門家を導入して収拾に向けて動きますが、はてはてどうなるやらと言う感じのストーリーです。
(なんせ子供の頃の記憶なので細部は自信ないですがこんな感じだったかなと)。
話は戻しますがオギーもこれとまったく同じような話が付いて回ってるんですよ。
違うのはワニがヤモリになってて、トイレに流された後の行きつく先はオノンダカ湖と言うわけですね。
調べて見たら元々アメリカには下水道に住むワニの話と言うのが都市伝説であったようで、日本で言う所の口裂け女とか人面犬的な話なのかも知れませんね。
オギーは実在しない未確認生物なのか?
ではオギーは存在するのかしないのかと言う話になると現時点では残念がら存在の可能性は極めて低いと言わざるを得ないでしょう。
目撃情報があるわけでもなく(ひょっとしたらあるのかも)、写真に収められている訳でもないので現状では眉唾の部類に入ると思います。
では次に可能性の話をしてみたいと思います。
単純にオギーのような生物が今後出てくる可能性はあると思うんですよね。
このオノンダカ湖はとにかく科学薬品での汚染が酷い湖として有名ですが、仮にこの環境に適応した生物がいたとしたら時間をかけてどんどん変異していくと思います。
あくまで可能性の話ですが、中国では奇形の豚や羊なんかも最近はわんさかいますから、同じように今後怪物と見まごう生物が出てきてもおかしくはないと思います。
オギーは今世紀に入って人間が原因で生まれようとしている新しい未確認生物の形なのかもしれませんね。