コンゴの巨大クモ!チバ・フー・フィー(J’ba FoFi)
未確認生物のチバ・フー・フィー(J’ba FoFi)は、非常に大きな蜘蛛として気味悪がられています。
八本の脚を持ち、巣を作って獲物がかかるのを待つことなどが特徴。
バカ・ピグミー族により「大蜘蛛」という意味の「チバ・フー・フィー」と名付けられた。
全長は150センチもあるのだとか。人間の小柄な女性ほどの大きさですね。
体重も25キロはあると見られており、細い糸でできた巣に乗っかるのは不可能ではないかとも言われています。
チバ・フー・フィーは毒を持っており、人間を襲うこともある危険なUMAです。
鹿など大きめの獲物を捕捉することもあるようです。
毛に覆われた姿が何とも不気味で、色は成長に伴い変化していくのが特徴です。
クリーム色の卵から生まれ、黄色い身体に紫の腹を持ち、しだいにこげ茶色へと変わっていくのだとか。
毒々しい感じではないものの、うっかり遭遇したらぎょっとしそうな外見であることは間違いありません。
チバ・フー・フィーが初めて目撃されたのは1938年。コンゴ共和国において、車に乗った英国人の夫婦がこの巨大蜘蛛を見たそうです。
1940年代にもパプアニューギニアや米国で報告が上がっています。
2001年には、巣があるという情報も寄せられました。場所はカメルーンとのことで、やはり主にアフリカ大陸に生息しているのかもしれません。
チバ・フー・フィーの正体は?
チバ・フー・フィーの正体ですが、絶滅した巨大節足動物メガラクネ(メガラシネ)の生き残りではという説があります。
メガラクネは大きくても60センチくらいなので、チバ・フー・フイーより小さいですが、地球上に実在しており、化石も残っています。
チバ・フー・フィーも今後、捕獲されるなどして生態が解明される日が来るかもしれませんね。
蜘蛛男も目撃されている
ところで、蜘蛛に関するUMAといえば、2014年8月にロシアに現れた巨大蜘蛛男が有名です。
20メートルにも及ぶ巨大な身体で、器用に建物の壁をよじ登る姿が撮影されています。
人の多い場所に現れたかなり大きなUMAなので、話題になり、解析が行われたものの、真実は結局分かっていません。
ロシアの青年が人工的に作ったニセの映像とも言われていますが、それでは説明しきれない部分もあるようです。
蜘蛛男の正体は、以前の記事でも取り上げた「スレンダーマン」である可能性も指摘されています。
暫く更新が滞っていましたが復活しました。サボっていたわけではないんですが仕事が忙しかったりしてうっかり未確認生物から離れてしまっていましたね。さて、本日紹介するのはスレンダーマン。一般的な未確認生物とは違い現代の都市伝説型UMAとも[…]
スレンダーマンは都市伝説的な存在ですが、写真に写り込むなどしており、噂が広まって多くの人に知られる存在になりました。
関連ははっきりしていませんが、蜘蛛男は今後もどこかに現れるかもしれません。
以上、チバ・フー・フィーでした。