コンゴ共和国に出現するマハンバは巨大ワニ?

マハンバ:鋭利な歯にギョロッとした目を持つ巨大ワニ?

体長が15メートルもある巨大なワニのようなUMAがコンゴ共和国に現れると報告されています。

その名も「マハンバ」。英語表記ではMahamba。

 

通常のワニは4メートルほど、グスターブやクロコダイルでさえ6、7メートルだそうですから、

マハンバはかなり大きいですね。

 

マハンバは凶暴で攻撃的であり、人間を襲うこともあるようです。

いかだなどを攻撃するため、出没地のリクアラ湖付近の住民から恐れられています。

 

人食いワニのグスターブとは異なる?

ブルンジ共和国で目撃されている巨大ワニ「グスターブ」とはまた別もののようです。

(グスターブはギュスターブ、グスタヴ、グスターブなど呼び方に揺れがあります)

 

グスターブはUMAというより、巨大なナイルワニにつけられたあだ名だと言われています。

グスターブは300人以上の人間を食い殺しており、家畜やカバなども捕食するそうです。

 

動画や写真も残されており、小型の恐竜と錯覚しそうなほど大きいです。

そんなグスターブの倍ほどの体長があるマハンバは、未確認生命体の中でも大きい部類に入るでしょう。

 

マハンバは古代から生存するの巨大ワニの生き残り?

古代には、10メートルクラスのワニも存在していたとされています。

マハンバはもしかしたらその生き残りなのかもしれません。

 

ディノスクスという巨大クロコダイルの類とする説もあります。

Stanton F. Fink / CC BY-SA

 

マハンバについてはモササウルスとの関連も指摘されているようですが、真相は不明です。

 

過去に取り上げたアルカリ・レイクモンスターもワニに似たUMAですが、

正体はまだ解明されておらず、新種である可能性も残されています。

 

コンゴ共和国のUMAたち

アフリカには最強クラスの未確認生物が何種類も存在するようですね。

マハンバが出現したコンゴ共和国には、他にもモケーレ・ムベンベという有名なUMAがいます。

モケーレ・ムベンベについては、以前の記事でも取り上げています。

最初の目撃から200年以上経過していますが、今もなお未確認生物となっています。

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モケーレムベンべ

 

テレ湖に出没するモケーレ・ムベンベが、湖を棲み処としているかも不明です。

 

竜脚類説がありましたが、だとしたら水中生活はしないのではと見られています。

近年では、サイの一種ではないかとも言われており、もしかしたら近く正体が判明するかもしれません。

 

まとめ:マハンバ

マハンバに関してはまだ情報も少なく、調査段階にあるUMAといえるでしょう。

大きく育ったワニである可能性もゼロではなく、謎も多いので真相が気になるところですね。

 

北米に棲息していたディノスクスとの関係や、もし子孫だとしたらなぜ遠く離れたコンゴ共和国に存在しているのかなど、

解き明かすべき点がたくさんあり、今後の展開が気になります。

 

アイキャッチ画像の出典:https://cryptidz.fandom.com/wiki/Mahamba

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