文明の痕跡を南極で発見か
以前南極大陸で人工のピラミッドと思しき物が3基見つかったというニュースがありましたが、今回は更に驚きの研究結果です。
最新の話題によると、南極の氷の下3200メートルの地点に古代都市遺跡があると言うニュースです。
現在は先のピラミッドに関しての調査計画が練られているという状況の様ですが、合わせて今回の遺跡跡と見られる物もロマンを掻き立てますね。
今回この記事を書くにあたって色々調べてみると、元々南極に謎の人工物があると言う説は思ったよりも多く流布しているようです。
厚い氷に覆われて、なおかつ寒風が吹きすさむ地ですから、気軽に人が訪れる場所で無いことは確かです。
そうした背景もあって、南極に何かが存在すると言うイメージが付きまとった事も事実です。
発見された古代都市の痕跡
参照元の記事によると、今回の発表は考古学者のジョナサン・グレイ氏によるものだと言います。
彼がどこからこの情報を仕入れたかと言うと、アメリカカリフォルニアに存在するテレビ局が現地で撮影した映像を元に研究した産物の様ですね。
どうやら映像自体は2002年以前の物の様で、というのもこの時の撮影班は行方不明になっていると言います。
これが本当ならなんだか陰謀めいた物も感じてしまいますが。もしくは遭難してしまったんでしょうか。
くだんのビデオテープはボストーク基地のそばにある資材置き場に放置されていた物と判明していますが、それを入手、研究した結果が古代都市の遺跡と見られているという事ですね。
撮影した当初はそれが遺跡の痕跡と気づかなかったんでしょうか。
一説にはこのビデオの映像を公開しようとしたアトランティスTVの職員は、「アメリカ政府に妨害された」と供述しているようです。
やはり、何かひた隠しにしたい事実が南極にはあるのかもしれませんね。
別件のピラミッドとも関係があるんでしょうか。
南極にまつわる仮説
あくまで仮説の域は出ませんが、南極にまつわつ謎に関しては様々な物が存在します。
アトランティス大陸は現在の南極だと言う説が一番有名だと思いますが、この他にもムー大陸南極とする説や、未知の文明があったとする説。
ナチスの秘密基地があると言う説も存在します。
人類史の中でまだ南極が発見されていなかった時代の地図に描かれているというピリ・レイスの地図と言うオーパーツも存在します。
どれも確証は無い物ですが、一つ一つ取ってもミステリーが過分に含まれている印象ですね。
元々南極は温暖な地域で、ポールシフトと呼ばれる地球の地軸がずれる現象に伴い寒冷地化したと言う説もありますから、仮にそれ以前に高度な文明が栄えていたとしたら今は氷の下にあってもおかしくはないです。
それを証明する術はまだありませんが、先進国の内何か国は独自に秘密調査を行っているかもしれませんね。
ちなみに南極付近にはニンゲン、南極ゴジラと言う未確認生物の話もあります。
この二種類の正体ももちろん不明のままですが、やはり人間から見ても南極自体予想以上の謎があるのかもしれないですね。
本当に南極に古代文明は存在したのか
個人的に思うのは、古代文明が存在した可能性はあると思います。
いかんせん地球の他のどの地域と比べても特殊な場所ですから、大昔に誰かが住んでいた時代があってもおかしくはないかなと思います。
それを証明する物がまだ発見されていないだけで、研究が進んで行けば歴史が覆る日が来るかもしれませんね。
そうなると現在までの文献や、書物に残っているものとはまったく別物の文明が存在したことになります。
独自の文化はあったのか、どういう人たちがどれぐらい住んでいたのか、どの程度文明は進んでいたのか等気になる所は山ほどありますが、先ずは3基のピラミッドを研究してもらうだけでも何か分かるんではないでしょうか。
参照記事:http://amenama.on.arena.ne.jp/?p=2573
[当記事の著作権はhttps://chahoo.jp/に帰属します]2016/05/24当記事の無断転載は禁止しています。