人々の想像が生み出した南極のUMAニンゲン

今までの未確認生物UMAとはまたまた毛色が違う生物、それがニンゲンです。

見た目は何タイプかに分かれるんですが、肌は白くツルツルしており、日本の腕無機質なと顔、そして巨大な体が特徴的です。

ニンゲンと言う名前も元々パッと見人間に見える事から名づけられています。

歴史はそんなに古いUMAではありませんが、ネットが普及したこともあり一時を境に爆発的に認知されました。
今でも様々な憶測や推測、情報も出回っていますが、正体ははっきりしていないことと、政治的な背景も相まって半ば都市伝説のような存在です。

真偽はともかくとして、数年前にgoogleアースでその姿が写っていると話題になったこともあり、新しいながら人気のUMAと言えるでしょう。

googleアースに写ったニンゲン

ちなみにヒトガタとも呼ばれることもありますが、基本的に南極付近で目撃されるものをニンゲン北極付近で目撃されるものをヒトガタと呼ぶようですね。

近代を象徴する様々なニンゲンの情報

ニンゲンが初めて目撃されたのが捕鯨船の船員と言う事ですが、似たような未確認生物で南極ゴジラと言う物もいます。
これは、宗谷と言う船の乗組員が目撃した未確認生物で、形容すると確かにゴジラに近い生物だそうで、背中にのこぎり状の背鰭もあったようです。

ニンゲンを語るうえでこの南極ゴジラの話は切っても切れない関係にあり、大元の話の骨子はここから来ているとも言われています。

つまり、UMAが良く目撃される湖、山、海とは別に次のステージとなった時に氷海が舞台になったと言う背景もあり、南極ゴジラの話自体に脚色したものがニンゲンの話へと繋がって行ったようですね。

そして、他のUMAと違いニンゲンが目撃されたと言う情報が出回ってか時には既に世の中にはネットが普及しておりましたから、電脳掲示板ちゃんねるを通じて話がどんどん大きくなっていったようです。

もちろんその中には創作だと明らかに分かるような逸話も含まれていますが、過去の未確認生物と違って、現代の人達が作ったUMAとも言えるのは面白いですね。
この辺が今までの未確認生物とは又ちがい、モスマンジャージーデビルと似たような都市伝説的な側面も併せ持つ結果になったみたいです。

ヒトガタ
引用元:[超保存版]UMA完全ファイル 著者:飛鳥昭雄

ニンゲンの正体は一体何か?

上記を踏まえると、ニンゲンもしくはヒトガタ自体存在しないと言う可能性も高いことは確かです。

しかし、個人的にはgoogleアースに写った生物も本物ではないかと思っていますし、少なからず氷海にだって未確認生物はいると思うんですよ。
実際の正体の説としては、クジラの誤認説、未知の哺乳類説などがありますが、真偽はもちろん分かっていません。

他の場所と違い、地球上の中でも気軽にいく事の出来ない場所が更に研究者たちを率先して調査に気を向かせていなのかもしれませんが、今後もしこのニンゲンが捕獲されたりしたらビッグニュースですね。

ニンゲン
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