インターネットが発祥のインド洋の怪魚ウモッカ

今回紹介する未確認生物ウモッカは、インターネットからその存在の信憑性が高くなった未確認生物です。
と言っても、スレンダーマンや南極のニンゲンとは少し違い、いわゆる実在の可能性が高い怪魚です。

インターネットから広まった未確認生物と言うと都市伝説に近い感じになる事が多いですが、その辺の経緯もユニークなウモッカです。

ウモッカの名前の由来はハンドルネーム

初めてウモッカがネット上にその存在を知らしめたのは1997年の事です。
未確認生物専門のインターネット掲示板に、インドを旅行している時に怪魚を見たと言う書き込みがあった事が発端です。

何でもその怪しい魚は地元の漁師に捕獲されてかれていたようで、どうやら人の口にも入る様な身近な生物みたいです。

この時の書き込みをした人のハンドルネームがモッカだった事から、魚(うお)を足してウモッカと呼ばれるようになった様ですね。
実際にウモッカの様子をイラストにした者を投稿しましたが、その時他の生物のイラストも書いてあったようです。
そして、その他の生物のイラストのクオリティが非常に高かった事から、この未確認生物も実在の可能性が高いと言う事になった様ですね。

こうして書いてみても、非常にその由来が特殊なUMAだと思います。

ウモッカはパイナップルの様な魚?

ウモッカの特徴を見て行きましょう。
先ず特筆すべきはです。

全身を覆っている鱗はまるでパイナップルの様にびっしり規則正しく並んでいて、一つ一つの中心には棘があるみたいです。
体には鰭が全部で四足付いていると言う事ですから、イメージ的にはやはり熱帯に生息する様な魚の形状をしています。

ちなにみに頭頂部のみ鱗が無いようで、そこはツルンとしているようですよ。

体表の色は茶褐色で、日本の魚にはあまりこう言った色の魚は存在しないと思いますが、やはり現地のみに生息する希少価値の高い魚類と言う事でしょうか。

頭部も魚と言うよりは爬虫類に近い感じの様で、口の中にも小さい歯がびっしり並んでいる事から雑食、もしくは肉食の様ですね。

イメージ的にはシーラカンスとかピラニアみたいな感じでしょうか。
不思議な形態の魚ですね。正に怪魚と呼ぶにふさわしいと思います。

ウモッカの正体は

正体の可能性としては、四足の鰭から推測して肉鰭鋼(にくきこう)の生き残りの何かと言う説が高いです。

要は仲間としてシーラカンスに近しい生物と言う事でしょうか。
しかし漁師に捕獲されて捌かれていると言うのはどうなんでしょうかwww

今度は調査に回して欲しいですね。

アイキャッチ画像引用元: https://www.2ch.sc/

ウモッカ
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