岩手県で生息すると思われる未確認生物ガタゴン

 

久しぶりに日本で生息すると言われている未確認生物の記事です。
名前はガタゴン岩手県の山形村で足跡のみ発見されたと言う謎のUMAです。

特徴的なガタゴンの足跡

勘の良い方は分かると思いますが、広島のヒバゴンと同じく類人猿系の未確認生物と目されています。
特徴的なのはその足跡で、指の本数は五本あるもののその内一本が他の四本とは正反対の位置についていると言う事ですね。

サイズは約22センチと日本女性の足と同じぐらいのサイズですが、ビッグフットと比較するとずいぶんかわいらしいサイズと言えるでしょう。

何でもこの足跡、日本モンキーセンターで鑑定しても該当する生物が見つからなかったと言う事で、現在も調査が続いているとの事です。
それにしても直接の目撃情報も無く、一切が謎に包まれた未確認生物と言う事でしょうか。

村おこしに大活躍のガタゴン

この様に一切が分かっていないガタゴンですが、その名前のニュアンスからも分かるように地元では非常に愛されている様です。
何でもガタゴン祭りと言う割と新しめのお祭りも毎年催されていて、さながらゆるキャラの走りとも言える様な存在かもしれませんね。

他にもTシャツのモチーフになったり、キーホルダーになったりと地元の商魂に火をつけたガタゴン、全国的にもまだまだマイナーなUMAではあるものの存在感は抜群ですね。

発見されたのも1992年と割と新しめの未確認生物であることから、大元のネッシーにインスパイアされた日本の他の水棲型未確認生物とは趣が違いますね。

もし実在するとなると日本ではヒバゴンと同じく類人猿系の未確認生物がもう一種類いると言う事になります。
その正体の判明も待たれる所ですが、一体なんでしょうか?

ガタゴンの正体を考えて見る

足跡のみ発見されているガタゴンですが、そこからしか読み取れない情報も過分にあると思います。

足の指に人間や他の動物とは一致しない特徴はあるものの、恐らく二足歩行している事は明らかだと思います。
専門家も調査に何らかの形で加わっていると思いますし、足跡から判断してやはり類人猿系の何かだと言う事は確定だと思いますね。

そうなると先ず思い浮かぶのはイタズラ説です。
ネッシーしかり意外にイタズラが結果的に大騒ぎになると言う未確認生物騒動は多い物です。

他に目撃情報も無く今日まで足跡のみの痕跡しか無いと言う事は、誰かのイタズラがここまでの騒ぎになってしまった可能性もあります。

その他としては、既存の生物の奇形説や、何かの拍子で変わった足跡が地面に着いた可能性も捨てきれません。

具体的にどの様な状況で足跡が見つかったか等分かり兼ねますので、あくまでこれらは個人的な憶測になりますが。

どのみち地元に人に愛され観光の目玉になっているガタゴン。
存在して居なくてももっと知名度が上がって欲しいと思う珍しいUMAですね。

ガタゴン
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