南米で目撃される毛むくじゃらの獣人
南米、アマゾン、密林と来ただけでそこにはまだ未知の生物が存在してそうな気がする物です。
「秘境」とも形容されるアマゾンの密林の中には、まだ人の手が入っていない地域も多々あるようですね。そう言った背景もあり、深海に次いで未確認生物が潜んでそうな気もするんですがどうでしょうか。
今回紹介するマピングアリと言うUMAは、このアマゾンのジャングルにてたまに目撃される獣人です。
恐らく類人猿型の未確認生物に分類されると思いますが、その容姿から「南米のビッグフット」とも呼ばれているようですね。
ちなみにマピングアリと言う名称の他にも、マッピングアリーとも呼ばれたりするようです。
マピングアリの特徴は
南米のビッグフット、もしくはブラジリアンビッグフットと呼ばれるだけあってその外見に関しては概ねロッキー山脈で目撃されるビッグフットと同じ様です。
全身は毛むくじゃらで、身長は2メートルとちょっと、二足歩行をすると言う事は共通しています。
毛の色に関しては、とある目撃者の証言では赤みがかった色だったと言いますが、又別の目撃者からは黒色だったと言う物もあります。
光源の関係でそう見えたのか、もしくは複数の種類が存在するのか、はたまたこの目撃された生物は両方別の物なのか、場所が場所だけに考えられる事は山ほどありそうです。
密林の中でどう言った生活を送っているのかも気になる点です。
草食なのか肉食なのか、狂暴なのか温厚なのかイマイチはっきりとした情報は得られませんが、その正体も含め気になる未確認生物ではあります。
現在まで捕獲されたり、死体が見つかっていない事も加味して考えると、普段よほど人目につかない所でひっそりと生息しているのかもしれませんね。
マピングアリの正体候補は
この様にジャングルの中を人間より大きい二足歩行の生物がウロウロしているわけですが、その正体は一体なんでしょうか。
先ず考えられるのは地球上の他の類人猿型未確認生物と同じく太古の霊長類の生き残り説です。
ギガントピテクス等の一部が、奇跡的に絶滅を免れて今日まで生き残っていたとする説ですね。
長い年月の間に環境に適応したり、進化している可能性もあります。現在までに明らかになるような捕獲情報はまだありませんが、有名な説ではありますね。
マピングアリに関して興味深い正体説は、未知のナマケモノとする物です。
確かに全身が毛むくじゃらと言う点は違和感なく合致していると言えそうです。
二足歩行をしていたと言う点と、人間よりも大きいと言うサイズ感は少し信憑性が低くなる気もしますが、専門家の中には元よりマピングアリ=未知のナマケモノと唱える人も多いみたいです。
完全にビッグフットなどとは別物と言う事になりますね。
もしくは、そのままナマケモノの誤認説もあります。
これは遠くより目撃した際に、人間の様な生物に見えたと言う可能性があると言う事でしょうか。
個人的にはマピングアリ以外にも、やっぱりアマゾンのジャングルにはまだまだ色々生息してそうな気もしてますが。
アイキャッチ出典元:http://www.animalslook.com/
[当記事の著作権はhttps://chahoo.jp/に帰属します]2016/07/08当記事の無断転載は禁止しています。