雲の上の巨人型未確認生物が飛行機の中から激撮された!?

雲の上に巨人が存在する様に見える写真

2016年の2月冒頭の事ですが、飛行機の中から撮影された巨人の姿が日本でも話題になりました。
この写真を撮影したのはオーストラリア旅行から故郷のアイルランドへ帰る途中のニック・オドナヒュー(30)さんです。

SNSに投稿したところ、直ちに目に止まった人の間で話題になり拡散。
日本の各メディアでも注目されました。

実際見た感じだと人型の生物、もしくはそのまま巨人と思しき未確認生物が写っている様に見えますね。

天空にロマンを感じる人間の性

私もそうですが、何となく「天空」と言う響きはロマンがありますね。
ラピュタに代表されるようにある意味不可侵な領域でもあるので昔から空の上には何かがいるんではないかと思われてきました。

科学が発達した今となっては、基本的に雲の上に何かが潜むと言うのはファンタジーの領域になりましたが、何というか遺伝子レベルで興味を引かれるのは人間の性ではないかと思います。

本当に厚い雲の上をお城が浮遊していたらとか、天空人と言われる人が居たらとかロマンは尽きないですね。
漫画ワンピースの中でも空島の話がありましたし、昔から天空をモチーフにしたストーリー等は枚挙に暇がないんですね。

今回の写真もそんな子供の頃に多く時間を割いて妄想にふけっていた頃を彷彿とさせてくれる感じがしました。

雲の上の巨人は未確認生物か?

では、気になる雲の上の巨人の正体はなんでしょうか?
仮に生物だとしたら普通の人間がこんな場所で生活できるわけがありません。

一説にはこの写真が撮影された際の飛行機の高度は上空9000メートルとも言われています。
まあ、人間ではないでしょう(笑)

そうなると未確認生物かオカルトか、もしくは単純に誤認によるものかと言う事になります。
現実的に考えたら最後の誤認説が一番有力です。

一言で言ったら「雲がたまたまこの形状になった」と言う事から、自然の神秘で済んでしまいます。
この巨人の正体に関して現在一番言われているのが雲の切れ間説ですね。

雲の形状と言うよりも、雲の切れ間がたまたま巨人に見える形になり角度などもこれまたバッチリで巨人に見えたと言う事です。

この写真がロマンを掻き立てる理由の一つには、周りの風景も神秘的且つ単調な物で、巨人が際立って見えると言う所がポイントです。
良く飛行機の中から未確認飛行物体を撮影する動画等は目にしますが、今回の場合は自然が生み出した偶然の芸術を撮影したものと考えるのが妥当ではありますね。

飛行機から巨人

空にまつわる不思議な話し

巨人が雲の上に居る可能性は低いとしても、昔から天空にまつわる不思議な話は無数に存在します。

日本人になじみがあるのはやはりスタジオ・ジブリの「天空の城ラピュタ」が一番ではないでしょうか。
冒険的なエッセンスも万遍なく取り込んで観た人のロマンを終始掻き立ててくれる映画だと思います。

少し不気味な話だとファフロツキー現象があります。
これは、突如空から降るはずがない物が降ると言う現象です。降ってくる物はカエルとか魚とか、血液が降った記録もあるそうです。
主にヨーロッパで昔から見られる怪奇現象ですね。

日本ならではの物だと妖怪「衾」なんかもあります。
ゼリー状の不定形の妖怪の事ですが、漫画「うしおととら」の中では航空機を襲ってました。

そう言えばこの記事を書いてて思い出した話で、芸能人でオペラ歌手の森公美子さんが出会った死神の話があります。
森公美子さんが飛行機に乗っていたところ、空から視線を感じそれに合わせて着陸寸前の飛行機が再度浮上しその後又何事も無く着地した事があったようですね。

その後家に帰ると急激な睡魔に襲われ、ウトウトしていると突如死神が現れ「先ほどは飛行機を落とす所でした。森公美子さんが乗ってるなんてしらずにすいません」的な事を言われたと言う感じだったと思いますが。

ちなみにこの時の死に神はワイシャツを着ていたようです。

まとめますが深海、宇宙と並んで普段人が到達できない天空と言う領域ならではのロマンと謎を感じる「雲の上の巨人」画像でした。

画像参照:http://www.dailymail.co.uk/
撮影者:Nick O’Donoghue

雲の上の巨人
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