未確認生物界の中で異彩を放つのがフライングヒューマノイドです。
良くこのサイトでも掲載している水棲型の未確認生物とも、類人猿型の物とも毛色が違いますね。
何故かメキシコに集中するフライングヒューマノイド
その名の通り、空を人が浮遊している様に見えるこのUMA、飛行型と言う意味ではローペンやコンガマトーと同じかもしれませんが、人が空を浮遊しているとなると宇宙人的な方向に向かう気もしますね。
空飛ぶ人型の不明物体の総称をフライングヒューマノイドと言うと思って頂けると良いかと思います。
主に南米のメキシコで目撃されるフライングヒューマノイドですが、写真だけでなくビデオにも撮影されたりしています。
ゆったりと動くさまは生物なのか、UFOなのかも判然としませんが人のフォルムをしているのは確かにぼんやりと見て取れます。
それにしても何故こんなにもメキシコに集中するんでしょうか。
超古代文明と関係があるかもしれないフライングヒューマノイド
あくまで太古の地球に宇宙人が来訪して文明を伝えたと仮定すると、最初に来たと思われる地域が二か所あります。
一つはメソポタミア地方、バビロンで有名なシュメール人の伝承ですね。
そしてもう一つが南米です。
確かに、マヤ文明やアステカ文明に見られるような、時折当時の人がそんな最先端技術を持っていたのかと思わせるような遺物も出てきますね。
非常に高度な天文学の知識を持っていたり、高度な建築技術でピラミッドや剃刀の通らない精巧な石垣を作っていたりします。
この辺は又別の機会に記事にしてみようと思いますが、要はこの二つの地域は地球外からの文明が最初に花開いた地域だとする説は多いです。
あくまで仮説であり、それの証拠が見つかったわけではありませんが、もしそれが本当なら普段からこのメキシコにUFOが来訪するのも納得です。
はるか以前に地球に残した文明の様子をチェックしにきているのかもしれません。
遂に人を襲ったフライングヒューマノイド
2004年に、パトロール中の警官がフライングヒューマノイドに襲われると言う事件も起きています。
木の上にフライングヒューマノイドを発見したこの警察官を空を飛行して近づき、パトカーのフロントガラスを割ろうとしたと言う事ですから、大分好戦的ですね。
パトカーにしがみついた状態でこの警官も振り落とそうと走ったようですが、最終的に気を失ったようですから相当怖かったんでしょう。
というか何でピストルで発砲すると言う事は思いつかなかったんでしょうか。
この時のフライングヒューマノイドの外見は、赤茶色の肌に全部が瞳の様な真っ黒な目と言う事ですから大分怖い感じです。
もし自分が襲われて間近で見たら失禁する可能性もあります。www
結果的にこの警官には怪我は無かったようですが、一般市民では無く警官が襲われたと言う事でショッキングな事件ですね。
フライングヒューマノイドの正体は
意外に多くビデオや写真に取られていますから、正体の説として幾つか挙がっております。
有名な所だと宇宙人説、UFO説、未確認生物説ですが、こうしてみてもやはり宇宙人説が濃厚では無いかと言う事ですね。
そもそも人が空を飛ぶと言う事は普通では考えられません。
ジェットパックを背中に背負って飛んでいる人だと言う説もありますが、中にはそれらを見間違えた事例も含まれて居るとは思います。
それ以外にも非常に沢山の目撃例があり、フォルムや色なども毎回微妙に違っている事から全てはジェットパックを背負った人と言う解釈は頂けませんが、非常に気になる未確認生物ですね。
余談ですが、最初に目撃されたのが1999年、ティオティワカンの太陽のピラミッド上空だった事もなんだか意味深な気がします。
この一件を境に一気に目撃されることになったんですが、何か警告したい事でもあるんでしょうか。
引き続き動向を追ってみたいと思います。
似たような話で、インドのデリーで撮影されたフライングヒューマノイドの動画も下記に貼っておきます。
これはカメラアングルもわざとらしかったりするので、作り物かもしれませんが、本物なら悟りを開いた僧侶が空を飛んでいるんでしょうか。