カナダの伝説の未確認生物ウィッピー

アメリカ大陸は実に沢山の未確認生物がいますが、今回ご紹介するのはカナダの湖に生息すると言われている伝説の生物です。
名前はウィッピー、目撃される湖の名前はマサウィッピ湖と言います。

どうやら、昔からこの湖には怪物が住むと言う言い伝えがあり、沢山の目撃証言がありましたが2005年に撮影された上記の写真が一つの証拠となるでしょう。
パッと見頭部と思しき未確認生物の姿が写っていますが、尾ひれやその他の部位の可能性も拭えません。

正体も諸説ありの未確認生物ウィッピー

最近の投稿では珍しくウィッピーは実在の可能性が高いです。
昔からある目撃情報に加え、この写真も物的証拠になりますし、何より正体と思しき生物の候補が複数ある事がその要因です。

先に言っておくと、正体は確定はしていませんが何かしらの生物がマサウィック湖にいると言う事はほぼ確実と言う事です。
ちなみにこの写真を撮影したのは観光に来ていた方で、その写真を湖畔にたたずむホテルのオーナーに譲ったと言う経緯があるようです。

このオーナーを始めとして、ガイドやその他湖の近くで長い事働く人の間ではウィッピーの存在は確かな物だったようです。
他の未確認生物にも言えることですが、目撃した事があってもやはりそれを写真か何かで証拠として残さない事には信憑性は低いままですから、そう言う意味では今回の様に未確認生物の情報が先行していた中で写真が撮影されたと言うのは非常に意味のあるケースだと思います。

そして、気になるウィッピーの正体に関してですが、幾つかある説の内有力なのはチョウザメ説です。
水棲型の未確認生物の正体と言えば候補にあがるこのチョウザメですが、実際にマサウィック湖には元々チョウザメが水深の深い所に多数生息していると言う見解があります。

過去には巨大なチョウザメの目撃情報もあり、実際これがウィッピーの正体とすると合点が行く部分は大きいですね。

次の説として、ナマズ説があります。
確かに写真が頭部だとすると少しチョウザメには違和感がありますね。

ぬるっとした質感とフォルムを考えるとあながちナマズ説も可能性がありそうな気がします。
後は、その肌の色味も真っ黒なのも要因の一つでしょうか。

他にもアザラシでは無いかと言う説と未知の哺乳類と言う説もありますがこの辺はもっともっと調査が進まないとはっきりしない部分だと思います。

最近でこそ新着情報の聞かれないウィッピーですが、こうしている今もマサウィック湖の中を悠々と泳いでいるのでしょうか。

ウィッピー
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