まだまだ世界には未確認生物が多数いるようですね。
今回ご紹介するジャワ島のアフールもあまり認知されていないUMAです。
ただ現地では結構知られているらしく、ある程度外見なども証言があります。
先ず生息地はジャワ島の熱帯雨林です。
1925年、最初に目撃されたときは滝の裏から飛び立ったらしく、普段は水辺で生活しているのでしょうか。
パッと見は蝙蝠だけど細部がおかしいアフール
外見に関しては顔はサルとも人間ともつく顔立ちで、パッと見は蝙蝠に見えるそう。
ただ既存の蝙蝠と大きく違うのは、その体調です。
羽を広げると約三メートルにも及ぶらしく、体だけの大きさにしても1メートルから2メートルはあるんでは無いでしょうか。
前足には巨大なかぎ爪が付いているとの事ですから、想像するに肉食なんではないかと言う事ですが、そう言えば蝙蝠って普段は何を食べるんでしょうか。
アフールの正体に関しては一時フクロウだと言う説もあったようですが、現在ではそれよりもやはり蝙蝠に近いと見なされているようで、更には太古の翼竜の進化した生物と言う意見もあります。
イメージとしては熱帯雨林と言うと何かまだ人類が出会ってない生物がいくらかは生息していて、この様にたまに人目に触れると未確認生物として世に出てしまうと言うきらいもあるのかなと思います。
よく超大きい蛇とかも捕獲されたりするじゃないですか。
ああ言うのももっと騒がれても良いんじゃないかなと思うんですが、日本のマスメディア向けでは無いんでしょうか?
アフールと言う名前の由来
最初にアフールと言う名前を見たときてっきり現地の言葉かと思ったんですよ。
思いっきり東南アジアの言語っぽい響きだったので。
しかし調べてみたらそうでもないらしく、アフールと鳴いたからと言うのがそのまま名前になったみたいですね。
厳密にはア・フール!と鳴いたようで、その声は非常に大きく響きわたり尚且つ綺麗に透き通った声だったと言う事です。
この辺を調べると正体は蝙蝠なのかなと思ってしまいますね。
そもそも蝙蝠はあまり鳴かないイメージもあるんですが、鳴いても「キィキィ」かなと思うので、大型の太古の翼竜の何かと言う説もやはり無視できないと思います。
今現在分かっているのはどうやら夜行性らしいと言う事だけです。
最近の情報としてはあまり出回っていないようなので、ひょっとしたら今から100年近く前に目撃されたのが最後なのかもしれません。
この先どこかで発見されて生態が明かされると良いですが。