未確認生物がバーモント州で目撃された
今回の記事はまだ日本でもそんなに騒がれていない未確認生物の話です。
ホカホカの海外からの最新情報になります。
その分情報も整理されていないと言うか、私自身も把握し切れていない部分が多いのですが、こんな事件があったよぐらいに見てもらえば良いと思います。
舞台となったのはアメリカのバーモント州、ハリマン貯水池と呼ばれている場所です。
この貯水池の中で、岸から未確認生物が目撃されたと言う事で現地は賑わってますよ。
先住民の伝承も残るいわくつきの怪物
もはや定番と言ってもいいぐらいアメリカの未確認生物は過去に先住民に目撃されています。
そして、その生き物は時に神様の様に崇められたり、時に怪物として忌み嫌われたりして来ました。
今回事件があった「ハリマン貯水池の怪物」も、大昔に先住民の間では話に上っていた事もあったようですが、それが目撃されたんでしょうか。
目撃情報があったのは現地時間で先週金曜日と言う事ですから、およそ日本時間で言うと9月4日位の事でしょうか、昼間の午後2時半位の事です。
付近に済むマーティンと言う男性が犬を連れて散歩していました。
湖畔の海岸線に差し掛かった時に、マーティンは貯水池の中に奇妙な物が泳いでいるのを目撃します。
それとほぼ同時に、連れていた犬もその謎の生物に向かって吠えました。
実際の怪物までの距離は不明ですが、結構近い位置にいたのかもしれませんね。
ハリマン貯水池の怪物は蛇型の生物か
マーティンが目撃した謎の生物は湖面からコブを6個程も出した状態で泳いでいたようです。
そのコブはそれぞれが一定の距離感をもって暫くは湖面をじっとしていたようです。
一つ一つのコブの大きさは約6インチ程であったと言う事ですから、分かりやすい単位であらわすと15センチほどのコブが連なっていた計算になります。
マーティンはすぐに目撃証言に信憑性をもたせるべく奥さんを呼びに行ったようですが、戻って来た時もそのコブはそこにあったと言うから驚きです。
暫くそのままの状態が続きましたが、その後スーッと向かって右側の方向に泳ぎだし、音も無く段々沈んで行ったようですね。
ハリマン貯水池の怪物の正体は?
この日は非常に天気の良い晴れた日で、風も殆ど吹かない様な穏やかな日だった様です。
波が経っている様な状況であれば謎の生物のコブはそれらの誤認と言う話も出てきますが、マーティン自身は天気を引き合いに出して最初にこの説を自ら否定しています。
次に専門家が出した説としては、この貯水池を生息圏にしているカワウソの群れでは無いかと言う事ですね。
これに対しても、マーティンいわくカワウソが楽しげに泳いでいる様とも違うし、優雅に泳いでいる感じとも違うと否定しています。
強いて言うなら非常に無駄の無いフォームで、波も立てず体をクネクネト上下させた生物の姿だったと言っています。
興味深いのは最後にハッキリと蛇の様だったと語っている所ですね。
つまり足が無かったと言う事です。
コブの形状や大きさも加味して考えると、約4、5メートルほどの生物が潜んでいる計算になりますね。
まあ直近の目撃情報と言う事もあり、現状ではこれ以上の詳細は無いのですが、今後有名なUMAになったらと思うと胸アツですね。
参考記事:http://www.unexplained-mysteries.com/