オーストラリアの風光明媚な観光地、グレートバリアリーフのほど近く、マグネチック島海岸にモハモハと言うカワイイ名前の未確認生物がいます。
出没するのは主に沿岸部で、その正体はズバリ大型の亀と言う説が強いです。
亀と分かっていて未確認生物とはこれいかにとお思いかもしれませんが、このモハモハがなかなか古くから存在しているらしく、それでいてイマイチマイナーなUMAと言う所に惹かれますwww
特徴は指がしっかりと分かれていて、茶褐色か灰色の胴体、長い鎌首に魚類の様な尾を持つ不思議なUMAです。
このモハモハ、現地の住民には相当昔から認知されていたようで、古くは1882年にまで目撃情報が遡ります。
その時は何とこの亀と思しき未確認生物、両の足で立ったと言う事ですね!
おそるべしモハモハ・・。
そして住民を押し倒して暴れまわったと言う事です。
調べたところ今のところ特に犠牲者はいないようですので、普段は温厚な生物と言えるでしょう。
モハモハの真の正体はレイク型モンスター?
初めて近代になって目撃されたのは1980年の事です。
女流博物学者で学校の教師でもあるシャーリー・ロヴェルと言う方が陸地に上がったモハモハを近くで目撃、観察したそうです。
その時の様子を彼女は現地に伝わるモハモハの特徴にそっくりだったと述べています。
学者で聖職者と言う肩書から、この証言は非常に信憑性の高い物と推測できます。
更に驚く事に、2010年にはマグネチック当の海岸にモハモハが出現しました。
沖合200メートル付近を長い鎌首をもたげて悠然と泳いでたようです。
その時の様子はデヴィット・ヘロンと言う男性が動画で撮影して、それがたちまち世間で話題になりました。
今回一生懸命動画を探しましたが、見つかりませんでした。残念。
総合すると過去800件もの目撃情報がある事から、モハモハは実在している生物と見て間違いはないでしょう。
気になる正体の解明だけですが、確かに特徴を聞くと未知の亀の様な気もします。
ただ一点気になるのは尾ですね。
魚類の様に二股に分かれた平たい物だそうですので、これは確かに亀とは合致しません。
ここだけ捉えるとレイク型モンスターの尾びれに似ていなくもないのですが、ひょっとしたらモハモハはオーストラリア沖に生息する太古の生物なのかもしれませんね。
それこそ温暖な気候が適しているとすれば、プレシオサウルスの生き残り何て事も十分にあるのではないかなと思います。
事実、オーストラリアのUMA研究家レックス・ギルロイはこの説を提唱しています。
モハモハの今後の活躍に期待しましょう。