一風変わった未確認生物ドアル・クーを紹介します。
アイルランドのホイル湖と、マクロス湖と言う二つの場所で目撃される謎のUMAがドアル・クーです。
体長は2.3メートルと他のレイク型モンスターとは違って少し小さいですが、インパクトのある未確認生物です。
正体に関しては未知の巨大カワウソではないかと言われていますが、なにかしらの巨大な生物が潜んでいると言うのは昔から言われていたようですね。
1600年頃からその存在は確認されていたようです。
現地の言葉で「水の犬」を意味する名前がドアル・クーですが、なんとこの生物人を襲って食べるようです。
過去には湖上で釣りをしていた人を引きずり込みその鋭い牙で食らったと言う話もありますから、性格は非常に獰猛で凶暴な様ですね。
背中にはコブがあるようですが、元来大人しいはずのカワウソが人を襲うのでしょうか。
未確認生物ドアル・クーの伝説
昔からアイルランドは妖精や怪物の話の宝庫でもあります。
古くから人が居住していた事もありますが、ケルト神話の影響なのか、妖精等の華やかなイメージを持った伝承も数多いですが、ドアル・クーも最初はこういった類の怪物の一つとして認知されていたようですね。
元々マクロス湖のマクロスと言う意味は大型のミミズとか、足の無いミミズと意味があったようで、当初ドアル・クーもシーサーペント型の未確認生物として考えられていたようです。
いつ頃からカワウソとして認知されてきたかは不明ですが、目撃例が幾つかあっての事だと思います。
それにホイル湖とマクロス湖と言う二か所で存在が示唆されていると言うのは、やはり土地の気候や土壌、餌になる生物の有無などが近しい分似通っているのかもしれませんね。
よくよく考えたら湖に住むカワウソと言うのも不思議な気がします。
イメージ的には河に居るんではないかなとも思いますが、どうなんでしょうか。まあ、淡水だから問題無いのかな。
今回ドアル・クーに関して記事を書いてみましたが、なかなかに情報はまだ少ないみたいですね。
有名どころのUMAで有れば情報は沢山あるんですが、割と有名な未確認生物に関してはこのサイトでは既に紹介済みな物が多いので、今後はこのドアル・クーを始め、少しニッチな存在の物を書いて行こうとは思いますが、難しそうですね。
ネットだけでなく書籍なんかも参考にしますが、それにしてもドアル・クーはまだまだ未知の大型哺乳類で人食いでカワウソと言う事ぐらいいしか分からなかったです。
一応2013年には地元の学生が撮影した動画もあるようで、そのキャプチャーは書籍で見ましたが自分としてはカワウソと言うよりレイク型モンスターな気もしましたが。
又、情報が入り次第報告します。