四足歩行する豹型未確認生物
イギリスはボルトンのファーンワースで、車で走行中の女性の前に「ボルトンの獣」と呼ばれる未確認生物が現れました。
つい最近の未確認生物と言う事で、あまり知られていないUMAと言えるでしょう。
車を運転していたのはナタリー・ケイと言う方で、時間は夜の9時半前後の事です。
ショッピングを終えて帰路に付く途中の事、突如車の前に獣が飛び出してきました。
地名から取ってこの未確認生物はボルトンの獣と呼ばれています。
大型の猫の様な未確認生物
突如眼前に現れたボルトンの獣に気づきナタリーは急ブレーキを踏みます。
衝突する事は無かった様ですが、一見猫の様にも見える謎の生物、サイズも大きく車のボンネットと同じぐらいあったと言います。
既知の他の動物と違うのは長く伸びた尻尾で、太さもかなりあったそうです。
基本的に豹や猫の様な生物が大きく長い尻尾を持っているのは不自然ですね。
他にも尖った耳と黄色く光る眼が特徴的です。
往々にして夜間はネコ科の動物の目は光るイメージですが、これが昼間に遭遇していたらどんな感じだったのか気になる所です。
お互い向かい合うようにして数秒間その場で留まっていたようですが、結局付近の貯水池の方角に去って行ったと言う事です。
ボルトンの獣の正体は一体何か?
この付近で過去にもボルトンの獣は目撃されていたようですね。
それでも最新の物は5年も前の様ですが、一説にその正体は元々飼育されていた豹などでは無いかと見られています。
日本ではあまり無いですが、欧米圏では昔から野に放たれた生物が凶暴化したり繁殖したりと言う事は良く耳にしますね。
ですので可能性が高いのはこの様な特定の生物が自然に返った物です。
元々珍しい生物であれば、それが自然に適応した後は背景を知らない人からしたら脅威です。
正体が分からなければ正に未確認生物に該当するからですね。
ここで気になるのはボルトンの獣の場合、一見すると豹等の動物に見えますが尻尾が大きかったと言う点です。
先にも述べた様に、ネコ科の生物で尻尾が大きいと言うのは非常に稀だと思います。
似たような未確認生物だと同じイギリスのエイリアンビッグキャットが有名です。
大型の猫の様な生物で、過去に人間を襲った事例もありますね。
少し離れたフランスではジェボーダンの獣と言う未確認生物が過去に話題になっています。
どれもボルトンの獣と共通しているのは獣型で、その正体は不明のままと言う事ですね。しかし明らかに何かしらの生物がそこに存在しているのは確かと言う物です。
いかんせん新しいだけあって情報が少ないボルトンの獣ですが、引き続き情報があれば追記していきます。