コッコーリ湖の未確認生物アイダハル

アイダハルはカザフスタン、コッコーリ湖と呼ばれる湖に生息する未確認生物です。
目撃者の証言によると、体調は20メートル近くもある巨大な生物のようで、その正体に関しては現在では流木や他の生物の誤認説が主流になっていますが、果たしてそうなんでしょうか。

真偽はともかくとして、これだけアイダハルが最近まで騒がれなかったのには理由があります。

コッコーリ湖自体がかなり市街地からは遠方に位置しているようで、地元の人間でも簡単に近づけないような場所にある事により、相対的に目撃情報が少ない様ですね。

ちなみにすぐ近くにはロシアがありますが、ここにもハイール湖と言う湖があり、似たような未確認生物が存在しているようです。
やはり環境が似ているのでしょうか。

アイダハルの正体に関して

外見に関しては諸説あって、古代の竜脚類の生き残りを彷彿とさせるような生物だったりシーサーペント型や大蛇型であったりと様々です。
個人的には、竜脚類が正体と言うのも少し厳しい気もします。

本当に竜脚類であれば昔は水中で生活をしていたわけではないので、目撃証言に沿って考えた場合水中での活動を見た事になりますから、地上で生活をしていた生物では無いと思うんですよね。
ただ、これに関してはあくまで憶測ですが、長い年月の間に進化、もしくは変異した生態で、現在は水中に適応したとも考えられなくはないですが。

どちらにしよ信憑性は少し落ちる説かなと思います。

ではもう一つの正体の候補、シーサーペントもしくはプレシオサウルス等の生き残り説はどうかと言うと、まだ可能性は高い気がします。

コッコーリ湖が昔から人が立ち寄らない未開の地だったとしたら、生き残りがそのまま独自の生態系を築く可能性はあるかなと思います。
これも目撃情報を元に考察しているだけですので、断定はできませんが以外に世界では人があまり踏み寄らない場所にある湖には未確認生物が多い気がしますね。

イギリスのネス湖しかり、中国の天池しかり、今後のテレ湖なんかも簡単には人が踏み入っていけない場所です。
昔から人に目撃される機会が少ない湖と言うのは安全なのでしょうか。

話はアイダハルに戻しますが、最近では存在が否定されて目撃物も流木の誤認や他生物の誤認が正体とされていますが、それではロマンが無い。
ここは一つ捕獲か動画にでも撮影されれば一気に熱は高まると思いますが、難しいのでしょうか。

日本でもマイナーなこのアイダハル、海外でも同じくまだまだマイナーなようですが、実在していて欲しいですね。
そして、その正体を白日の下に晒して欲しいと思います。

 

アイダハル
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