規格外の未確認生物テコルートラの漂着怪物!

未確認生物の中でも一際大きいUMAの登場です。
先に言っておきますと、正体もいまだ謎のままです。

その怪物はテコルートラの漂着怪物と呼ばれています。
発見された場所はメキシコのベラクルス州のテコルートラと呼ばれる所、この海岸の名前がそのまま怪物の名称に付いた感じですね。

なんとこの怪物体長が推定と言えども22メートルから25メートル、幅は6メートルにも及びめちゃくちゃでかいです。
体重もおよそ24トンと言われていて、地球広しと言えどもこれを上回る生物はシロナガスクジラしかいないのではないでしょうか。

頭部だけでも1トンの重さと巨大な眼窩があり、特筆すべきは長さ3メートルにも及ぶクチバシが付いていたと言う事ですね。
体表も非常に硬い皮で覆われていて、なお且つ体毛があったようです。

海洋生物なのにクチバシとは非常に珍しいですが、その正体に迫ろうと何人もの研究者が名乗り出ました。

まだまだ海には未確認生物が存在する?

テコルートラの漂着怪物が見つかったのは1969年と今からおよそ50年も前の事です。
今のように気軽にネットで情報を入手できる時代では無かった事からさぞ物議を醸したんではないかと思います。

発見者は地元の農夫達でしたが、またたく間にこの怪物の評判は街を巡り専門の研究者たちの耳にも入ります。

正体は明確には分かりませんでしたが、説としてはクジラの突然変異説、奇形、一角等が候補に挙がった様です。
ただどうしても正体解明には避けて通れないのがその巨体とクチバシの説明でした。

クジラだとしてもクチバシはまず付いていませんし、他の既存の生物でもここまで大きくなる物や近しい生物がいないのです。
もうここまで来ると何がなんだかwww

未知の哺乳類が有力?

結局の所誰ひとり明確な結果を出せる研究者はいませんでした。
そしてそのまま時間の経過と共にテコルートラの怪物は忘れられて行ったのです。

どこそこの博物館に~とか、政府の関係者が来て~と言う話が聞かれないと言う事はそのまま砂浜で土に還ったのではないかと思いますが現代に発見されていたらもう少し進んだ研究が出来たかもしれませんね。

個人的には正体は未知の哺乳類ではないかと思います。

ネッシーですらこの説が正体の話しの際には出てきますが、やはり広い海洋にはまだまだ未確認生物は存在すると思います。
一説には宇宙の謎より深海の謎の方が全然解けて無いなんて話もありますから、もっと科学が進んで海の底も効率よく調べる事が出来たらUMAはわんさかいると言うのが私の説です。

少し話は逸れてしまいましたが、テコルートラの怪物と同種類の生物が又打ち上げられる時が来るのでしょうか。
それともこの年に発見された怪物が地球上で最後の一匹だったのかもと思うとUMAにはロマンを感じてしまいますね。

テコルートラの怪物
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