アメリカのオクラホマ州に生息していると言われている謎の水棲未確認生物がオクラホマオクトパスです。
ネーミングは何ともシンプルですが、調べてみると謎も多く非常に危険性の高いUMAの様ですね。
オクラホマ州の淡水湖で出現する未確認生物
名前でピンと来た方も多いと思いますが、タコの様なその姿から付けられた名前です。
中にはイカだったと言う人もいますが、共通しているのは触手が何本もあり、時に遊泳している人間を引きずり込んで死亡させるとも言われています。
赤茶色の体表に、大きさは馬ほどもあると言う事ですからサイズ感で見たら確かに人間が太刀打ちするにはちょっと大きいですね。
今だに明確な正体は分かっていませんが、頭足類の様な未確認生物が居るのは確かだと思います。
ちなみにこのオクラホマオクトパス、出現する湖は一つだけではありません。
オクラホマ州に存在する少なくとも三つの湖で生息している可能性が高いです。
サンダーバード湖、テンキラー湖、ウーロガー湖と複数の湖で目撃されているようですがこの辺の地域で昔何かあったんでしょうか。
又、具体的な湖の名前が挙がってる程なので、正体も含め割と認知されているUMAだと思います。
割と頻繁に上記の湖で行方不明者や死亡事故が起きている事からその原因はオクラホマオクトパスだと唱える人もいるぐらいです。
元々観光客が多く訪れる地域性があるようで、風光明媚な場所ですがやはり夏場になって遊泳する人が増えるとこう言った事件事故が起きる様ですね。
仮に本当にオクラホマオクトパスが犯人なら肉食か雑食なのかもしれません。
未確認生物オクラホマオクトパスの不思議
タコかイカかと言う説が強いこのUMA、頭足類だとした不思議な点があります。
と言うのも、現在も海洋に多く存在する頭足類の両生物ですが、過去に淡水で生息していた記録はありません。
一般的に考えたら海で捕獲される事の多い生物ですから、単純に考えたら淡水で生息しているのは考えられません。
しかし、目撃情報を整理すると中には頭足類としか思えない情報あると言う事で、少し混乱してしまいます。
オクラホマオクトパスの正体は
あっちを立てればこっちが立たず状態になってしまっていますが、個人的に思う正体は未知の頭足類だと言う事です。
タコやイカの親戚と言っても良いのかは分かりませんが、太古からの生物がそのまま、もしくは独自の進化を遂げて淡水で生息しているかもしれませんね。
大昔には触手が沢山ある生物がいた可能性もゼロではないです。
パッと見タコやイカの亜種みたいな物がひっそりとこのオクラホマの地で生息していて、時たま湖で遊泳している人を襲っているのかもしれません。
いかなる理由でも、未知の頭足類が発見されたら生物学的にも非常に大きな発見になるんではないでしょうか。