[閲覧注意]フィリピンの未確認生物マナナンガル

半分は未確認生物、そしてもう半分は都市伝説。
そんな感じのUMAマナナンガルの詳細を今日は書こうと思います。

マナナンガルはフィリピンのシキホル島で出没すると言割れている未確認生物ですが、そのディティールが非常に特殊です。
正直、マナナンガルの存在自体は私も知っていは居ましたが、翼竜型のUMAかなと思っていました。

動画もネット上にアップされたマナナンガル

先ずは下記の動画をご覧ください。

某大手動画サイトに貼られた物ですが、結構ショッキングなので閲覧注意です。
正直な所、作り物臭もプンプンしますが、マナナンガルのイメージを掴むにはちょうど良いかなと思います。

本当にこんな感じの未確認生物がいたらかなり怖いですね。

伝承に伝わるマナナンガル

どうやらマナナンガルは魔女と形容される事が多いですね。
魔女と言う事は人間です。伝承によると昼間は普通の人間として生活をしていて、それを見抜くのは難しい様ですね。

夜になると上半身と下半身を切り離し、羽を背中に生やして人を襲いに飛んでいくとの事です
退治法も一応ありますがかなり独特で、上半身が飛行しに行ってる間に下半身を隠してしまうと言う物です。

そのまま朝日を浴びるとマナナンガルは消滅してしまうと言う事ですが、何ともシュールな退治方法ですね。

上記の動画とは別に飛行中のマナナンガルを収めた動画もあるとの噂でしたが、今回は見つけられませんでした。
出来れば一度見てみたいですね。

マナナンガルのルーツは?

この様に、マナナンガルはかなり異色の未確認生物ですが、興味深いのはそのルーツとも思しき話が中国やマレーシアにもあると言う事です。

飛頭蛮と呼ばれる、夜になると頭部だけ空を舞う妖怪の伝承がありますね。

歴史的にみても恐らく中国が大元なんでは無いかなと思いますが、wikiを見ると中国でも大昔に「南の方の地に体をばらばらにして飛行する民族がいる」と言う伝承が残っているみたいです。

マナナンガルの方が先なんですかね?

似ているデイティールが沢山あって、昼間は普通の人間として生活している所や、首と胴体が切り離される辺りが偶然とは思えないですね。
他にもマレー半島にはペナンガランと言う首と内臓だけ空を飛ぶと言う妖怪もしますし、若干違うかもしれませんが日本のろくろ首も同じような出所なのかもしれませんね。

マナナンガルのまとめ

今回記事を書くにあたり、色々調べてみましたが非常に謎に包まれている未確認生物でした。
半ば伝承に生きる都市伝説系のUMAの匂いもしますが、フィリピンでは割と認知度の高いメジャーな未確認生物みたいです。

引き続き情報を追ってみて、追記出来そうだったら何か書いていこうかなと思います。
宜しくお願いします。

マナナンガル
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