パプアニューギニアで目撃情報が相次ぐ未確認生物ミゴーです。
何か色々トゲトゲしてて少し怖いUMAですね。
画像は少し粗く、一見すると何が写ってるかも分かりづらいですが、良く見ると湖面に出ている部分が攻撃的に幾つも尖ってます。
生息していると言われている湖はパプアニューギニアのニューブリテン島、そこにあるダカタウア湖です。
他の水棲未確認生物と違うのは温暖な地で生息している言う所でしょうか。
この事からも、正体は太古の生物の生き残りモササウルスでは無いかとの声が上がっています。
この説に突っ込む所があるとすると、化石などから判別しているモササウルスには鬣が無いと言う事ですね。
どうやらミゴーの目撃談には鬣があるとの意見が多いみたいです。
そしてその他の特徴としては亀に似た手足、鰐の様な頭部と尻尾、そして明らかになっているのが鋭い歯です。
歯が鋭いと言う事は肉食系UMAでしょうか?性格は非常に獰猛との意見もあります。
現地では昔から存在が信じられていたUMAミゴー
現地の言語、トク・ピシンではマサライとも呼ばれます。
これの意味は「蛇などの氏神」で、ある種の信仰の対象になっているようですね。
過去にも日本のテレビ局が何度か調査に乗り出しています。
その時確かに湖面を進む黒い巨大な何かの影を撮影する事に成功していますが、今日ではこれはイリエワにか流木との見方が強いようです。
ダカタウア湖では確実に何らかの未確認生物が住んでいると言うのは明らかなようで、後はその正体を知るのみですが、現地の人のこう言った信仰の対象になっているとなると捕獲は難しいかもしれませんね。
ミゴーの目撃情報によれば、体調は約10メートル程となかなかに巨大です。
もしこのサイズの鰐に襲われたら死ねますね・・・。
ダカタウア湖に関しては水質が巨大生物の生存に適していない事もあり、具体的には餌がないのでは?との見解もあります。
この辺の水質に関する問題は他の水棲UMAにも当てはまる場合も多いのですが、仮にミゴーが肉食だとするとまだ何とかなるかなーとも思ってしまいますが。
又、ダカタウア湖は海にも繋がっているとの説もありひょっとしたらそこで食料は調達しているのかもしれません。
いずれにせよ実在性の高い未確認生物である事は確かですから、この先も調査を続けて欲しいですね。
本当に正体が太古の恐竜の流れを生物の生き残りだったりしたら胸アツです!
前例ではシーラカンスも見つかりましたから、まだまだ地球上には発見されてないだけで、大昔の生物が独自の生態系を形成しているかもしれませんね。