ロシアの類人猿型未確認生物アルマス

久々類人猿型のUMAアルマスの紹介です。
ロシアのコーカサス地方で目撃されるこの獣人の正体は、一応ネアンデルタール人の生き残り説が有力ですが、現在も確証には至っていません。

又、地方によって呼び名が変わるのが類人猿型の未確認生物の特徴でもありますが、アルマスの場合も場所によってアルマスティと呼ばれる場合もあります。

外見は約2メートルの巨漢と、全身茶褐色に覆われた毛が目を引きますが、その実ビッグフットやイエティ等の他のUMAとの関連も気になる所ですね。

この地球上には先史時代の生き残りもいる?

このアルマス、目撃情報を合わせるとロシアだけでなくお隣の中国やモンゴルでも目撃があるそうです。
未確認生物は他の国にまたがって目撃される種も確かにいますが、一気に信憑性が増す気がしますね。

一国だけの目撃情報であれば誤認説や、それこそ中国の野人に見られる村おこし疑惑などもありそうですが、他の国や民族が目撃しているとなると存在の可能性は高そうです。

ただ、このアルマス殆ど正体に迫るような情報があるわけでもなく、さして研究が進んでいるわけでもないんですね。

今現在分かっている事は運動能力がかなり高く、足の速さは特筆するものがあるみたいですね。

ビッグフットやイエティよりも活発的なんでしょうか。

一応正体とされている説ではネアンデルタール人の生き残りと言う説がありますが、一点合致しないのは慎重が2メートルもあると言う事です。
ネアンデルタール人であればこれは少し大きすぎるきらいがあるようで、もしそれであれば精々170センチ前後の身長が妥当なところらしいですよ。

少し前に情報が挙がったものでビッグフットやイエティは大昔の熊の仲間、今で言うホッキョクグマのDNAと近しい結果が出たとの画期的な記事がありましたが、個人的にはアルマスの場合はこれに合致しないような気がします。

もっと人間寄りと言うか、それこそ足の速さまで判明しているほどですからやはり霊長類の何かが正体なのではないでしょうか。

アルマス=ネアンデルタール人の生き残り説の仮説

先ほどはネアンデルタール人であると慎重に無理があると言う話はしましたが、これに現代のエッセンスを加えると一気にアルマスの正体=ネアンデルタール人の説が信憑性を帯びてくる事になります。

先ず、ネアンデルタール人は歴史上2万年ほど前に忽然と歴史から姿を消してしまいましたが、2万年です。
もしこの期間コーカサス地方の山岳地帯で生態系を築いていたとしたらそれなりに進化しているのではないでしょうか。

つまり、長い年月を経る事によって、身長も高くなっているかもしれません。

もう一つは高い運動能力と絡めると、昔よりも骨格が良くなって運動機能全般が高くなっているかもしれませんね。
つまり、研究で分かっているネアンデルタール人の物よりも筋骨隆々かもしれないと言う事です。

ビッグフットにも見られる特徴ですが、頭部が大きく方にめり込んでいたと言う情報もあります。

2メートル近くに見れるまで肩周りの筋肉が盛り上がっているかもしれませんね。

実際ネアンデルタール人の生き残りであれば非常に学会は湧くでしょう!

今後も調査が進んでくれることを祈っています。

アルマス
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