他の類人猿型未確認生物とは少し違う
最初に説明しておくと、今回ご紹介するマレーシアの謎の獣人の話は昔の物です。
写真も残っている訳でも無く、目撃談しかありませんが明らかに今までの類人猿型未確認生物とは一線を画します。
(※画像はイメージです)
何と言うか、不快感にも似た気持ち悪い印象を受けるんですね。
詳細は下記に書いて行きますが、事実なら我々のイメージとは又かけ離れたUMAが地球にも存在すると言う事になります。
ゴム園に現れた獣人達は知能が高い?
話の詳細は今より60年も前に遡ります。
場所はマレーシアで、ぺラク州と言う地域のとあるゴム園での事です。
当時ここで作業していた16歳の少女が肩を叩かれ、後ろを振り向くとそこに3人の見た事も無い獣人が居たと言うんですね。
明らかに人間とは違うこの獣人、3人ともまず身長が180センチ以上はあり口から巨大な牙が飛び出していました。
この三匹の獣人は少女を見ながら楽しそうにニタニタと笑い、「ガーガー」と言う不快な声で話していたそうです。
その言語と言うのも今まで聞いた事が無い物でしたが、これにより獣人同士で言葉によるコミュニケーションを取っている事は確かですね。
他の獣人とは違い、知能がある程度高い事が伺えます。
3匹でつるんでいるのもこの生物が生態系を築いている事の裏付けになります。
外見も気持ち悪い謎の獣人達
その他の特徴として、腰と二の腕の辺りは非常に毛深かったと言う事に加え全員長髪だったようです。
腰付近まで伸ばした頭髪が恐怖を更に掻き立てますが、眉毛や口髭も携えていたと言う事が分かっていますね。
特筆すべきは股間部分を覆う様に腰布の様な物を着用していた事です。
基本的にこのサイトでも紹介してきた類人猿型の未確認生物達は皆全裸です。
そもそも体を隠す必要が無いと言えばそれまでですが、そう言う概念も持ち合わせてないと思うんですよね。
しかしこのマレーシアのゴム園に現れた謎の獣人達は羞恥心もある、けど明らかに人間とは違うフォルム等が興味をひきます。
この獣人達の正体は一体何か
ここまでの特徴をまとめてみると
- 言語で会話する
- 二の腕と腰のあたりが以上に毛深い
- 身長が高い
- 口から牙が飛び出している
- 股間を隠す衣類の様な物を着用している
どうでしょう、こうして見ると他の類人猿型とは「毛深い」と言う事しか共通しませんね。
一体気になる正体は何なんでしょうか?
正直な所一切正体に関する情報は無いのが実情です。あくまで目撃談のみとなりますが、私が子供の頃にUMA専門書籍に載っていたのは覚えています。
と言う事は当時から日本にも情報は入っていたと言う事になりますね。
どうやら1957年目撃情報を最後にその後音沙汰が無い状態ですが、古くは1920年代から目撃されていたようです。
16歳の少女が目撃したこの時も、通報により駆け付けた軍の関係者も目撃しています。
その後三匹は川を渡ってジャングルに消えて行ったと言う事ですから、オランペンデクの様に森の中で生活しているのかもしれませんね。
なんにせよ口から牙が飛び出したと気持ち悪い獣人に遭遇したくはないかなと。