アッー!男性ばかり狙うポポバワ

アフリカに出没する未確認生物ポポバワ

主にアフリカは東の方、タンザニアで目撃・襲われたと言う証言が多い未確認生物がポポバワです。
いかにも現地然としたネーミングですが、直訳すると「」や「蝙蝠」と言った意味があるようです。

その名の通り、背中には大きな翼を持ち空中を飛行する様です。
かぎ爪を持つことや、尖った耳も蝙蝠の特徴と似ていますが、ポポバワに関して特筆すべき部分は目が一つしか無いと言う所ですね。

世の中に未確認生物・UMAは数多く存在しますが、一つ目の物となると居そうで居なかったのが事実です。
更にこのポポバワ、身長はかなり小さくまるで小人の様だと言う意見もあります。

未確認生物ポポバワの話は尾ひれが多い

アフリカ系の未確認生物に関して多くみられる事ですが、話が途中で大きくなっている事も否めません。
要は「尾ひれがつく」と言うやつですが、ポポバワの場合突拍子も無い情報が付与されていて読んでいても飽きが来ません。

ポポバワの代表的な話に、人間の男性のみを襲うと言う物があります。
女性には目もくれずに、深夜寝ている男性の室内に忍び込むと巨大なペニスで犯すと言うんですね。

この辺りは理由と言うよりはもうポポバワの好みの話しなのかもしれませんが、何とも人間味あふれる逸話です。
近づくと強烈な刺激臭がすると言う事もありますが、これは同じアフリカに出没するジーナフォイロと似ています。

ジーナフォイロの場合、遭遇後に人体に被曝したような痕跡が見られる事から放射能系の生物、もしくは大気圏外に起源を持つ未確認生物と考えられています。
パパボワも同じようにエイリアンアニマルか、もしくは放射能によって出現した得体の知れない生物なのかしれませんね。

アフリカの妖怪とも言えるポポバワ

ポポバワにまつわる逸話はまだまだ多いです。
基本的に昼間は普通の人間の姿をしているとの情報もあります。

こうなると既に未確認生物と言うよりもオカルトチックな方向に話が進んで行きますが、日本風で例えると「妖怪」の様なニュアンスになるんでしょうか。
昼間のポポバワの見分け方として代表的な物に指先を見ると言う物があります。

これは、何故か人間に化けてもかぎ爪だけは隠す事が出来ないらしく、鋭く尖って湾曲しているようですね。
普通の人間の指先がかぎ爪になっている事はあまり無いとおもうので、これが確かな情報ならポポバワの見分け方としては良い情報なんではないでしょうか。

よく日本の妖怪の話で意外な物を怖がる風潮が出てきます。
」と言う妖怪は何故かお歯黒が駄目だったりします。

それと同じく、ポポバワを割けるためには全身に豚の脂を塗りたくると良いとされていますね。
タンザニアはイスラム系の教義が広く浸透している地域でもありますから、恐らくコーラン等が出典元になってるんではないでしょうか。
良くも悪くも豚はこの地域で特別な物なんではないかと。

中にはポポバワを退散させるためにストレートに「コーランを読む」と言う物もあります。
神様の加護で撃退すると言う事ですが、ここも妖怪を追い払うために念仏を唱える日本の風潮と被りますね。

正体不明のポポバワ

ポポバワ正体
正体不明のポポバワ 引用元:http://carolinanaturally.blogspot.com/2012/10/legendary-monsters-of-africa.html

ポポバワが歴史に登場したのは1972年の事の様です。
思ったよりも歴史が古い未確認生物で驚きましたが、なんと2000年代に入っても目撃情報などは存在して居る様ですね。

一説には総選挙の近くなど。地域で政治的な緊張度が高まると出現するとも言われています。
この辺りの話は眉唾ではありますが、選挙妨害した記録もあるようですよ。

ポポバワはアナーキーなんでしょうか。

今回久しぶりにアフリカの未確認生物を書いてみましたが、既存の物とも違いポポバワは正に正体不明ですね。

アイキャッチ画像引用元: http://www.latelanera.com/divinita-demoni-personaggi/dio-demone-personaggio.asp?id=187

ポポバワ
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