イエティの中にも種類が存在する?
久しぶりの獣人系未確認生物に関しての記事です。
今回ご紹介するのは、主にネパールで存在が伝えられているニャルモットですね。
このニャルモット、雪男としても有名なイエティの仲間です。
正確には、イエティの中で特に大柄で凶暴な種類をニャルモットと一括りにするようですが、色々謎が多いだけでなく中には別の生物ではないかとする意見もありますね。
又、世界中で目撃される雪男全般を指してニャルモットとする意見もあります。
こうなるとネパールに限った話ではなく、サスカッチやバサジュアン等の他の国の雪男もニャルモットに分類されると言う事になってしまいますね。
今回書く記事の中では、あくまでネパール近郊で目撃されるイエティの中の特定の種類と言うスタンスで紹介していこうと思います。
凶暴な獣人型UMA
ニャルモット=凶暴で大柄な種類のイエティと言う事は先ほど少し触れましたが、近隣の家畜であるヤギなどをさらって食べてしまうと言われています。
今までの情報ではあまりイエティが直接人間の生活に干渉する事は無かった印象ですが、ニャルモットになるとそこも違うんでしょうか。いずれにせよ凶暴さが際立つエピソードと言えそうです。
外見的な特徴も大きくイエティから外れる事はなさそうで、全身毛むくじゃらの二足歩行する獣人型未確認生物です。
一点だけ際立った特徴は、時に身長が4メートル前後の個体も存在すると言う事ですね。
二足歩行する生物でこの身長は極めて大きいと言えます。
遠方からでも目立つ高さではありますが、実際このサイズの生物にもし襲われたらほぼ確実に殺されるでしょう。
過去にネパール現地でこの大きさのニャルモットが目撃されたどうかは不明ですが、噂が独り歩きしてしまっている可能性も無きにしもあらずと言った所でしょうか。
ニャルモットの正体は宇宙人か?
個人的に好きなのは、やっぱり「ソウルハッカーズ」に出てくるニャルモットのデザインですね。
悪魔絵師の金子一馬氏が書いた物ですが、コンセプトに宇宙生物と言う物があるらしく、主に目のあたりにそのディティールを見る事が出来ますね。
筋骨隆々な体の他に、一見アンバランスな巨大な腕が特徴的です。
全身を覆う毛の色なんかもいい感じで宇宙っぽさが出てると思ってて、当時このゲームの攻略本を買った時に感銘を受けたのを覚えています。
話は戻しますが、仮にメートルものサイズの二足歩行する生物が存在するとなると、それは大気圏外から来た生物の可能性だって十分にあるかなと思いますがどうなんでしょう。
そもそもここ数年ではイエティそのものに対する実在の可能性がだいぶ低くなってしまったようですが、その種類の一つであるニャルモットも存在せずただの作り話と言う事になるんでしょうか。
余談ですが小さいサイズのイエティをラクシ・ボンボ、中型のサイズをリミと呼ぶようです。
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