最凶に獰猛な未確認生物ネスキー

ロシアのチャニ湖と言う湖には非常に獰猛で危険なUMAネスキーが生息しています。
名前こそネッシーをもじった様な感じがしてかわいらしいですが、肉食で凶暴なこの未確認生物に食べられたと言う死体が過去に何度も打ち上げられています。

ではネスキーの詳細を追ってみましょう。

先ず体長は6~20メートルと振り幅があります。
目撃情報によると、ネッシーやチャンプの様なレイク型モンスターの形状だったとの意見もあれば、巨大な蛇のようだったとの証言もあり今だに謎の多いUMAです。

ただ、巨大な鰭と尾を持っていると言う意見が多いので、恐らくレイク型モンスターなのではないかとも思いますが。

ネスキー、凶暴につき

タイトルにもありますが、未確認生物界の中でも取り分け危険度の高い生物として認知されています。
恐らく、過去にこれだけ不穏な逸話を伴ったUMAもそうそういないのではないでしょうか。

恐らく19人の犠牲者がネスキーの牙にかかってこの世を去っているようで、その死体の殆どが湖から上がらないようです。
そして、一部引き揚げられた死体には巨大な歯型で食いちぎられた跡があったと言う事ですから、これがネスキーの仕業で無かったとしても恐怖な話には間違いありませんね。

やはり昔からこの湖には巨大な魔物が住むとの伝承もあったようで、現在でも周辺の村に住む釣り人たちを怖がらせています。

近年では、2010年に59歳の男性が友人と釣りをしていた所、何か得体の知れない巨大な生物に船を転覆させられそのまま湖に引きずり込まれたと言います。
死体は今でも見つかっていません。

今回調べていたらその友人の方の証言が載った記事がありましたので、下記に引用させて頂きます。

Gigazine→http://gigazine.net/news/20100715_nesski_strikes_again/

亡くなった男性の友人Vladimir Golishev氏(60歳)は、「岸から300ヤード(約270m)ほどのところで、友人とボートに乗っていました。何か大きな獲物がかかり、彼はボートの上に立ち上がってリールを巻き始めましたが、ものすごい力で引っ張られ、ボートは転覆してしまいました」と語ります。「いままで生きてきて、あんなに驚いたことはありません。ショック状態で、わたしは服を脱ぎ、岸を目指して必死で泳ぎました。友人は水面下に引きずりこまれ、助かりませんでした。遺体は見つかっていません」

この様に、過去に何人も犠牲になっているとの事も含めると何かの誤認や村おこしと言う訳ではなさそうです。
事態はもっと深刻かもしれませんね。

ちなみにチャニ湖は冬には凍り、夏には温暖な気候と風光明媚な場所として有名です。
周辺の村では本格的な調査を行って欲しいとの声が高まっています。

ネスキーの正体について

未確認生物ネスキーの正体をめぐっては現在も幾つかの説が出ていますが、人を食らうと言う事で未知のワニ説、そして目撃証言にもあった様に巨大な蛇説が主流になっています。

これだけ犠牲者が出ていると、捕獲するにしても労力は半端では無いと思いますが、是非調査等も進めて欲しいですね。

 

アイキャッチ画像引用元: https://gigazine.net/news/20100715_nesski_strikes_again/

ネスキー
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