イギリスからもう一つ水棲の未確認生物の情報です。
その名もモラーグ、モラー湖に生息していると言われているUMAですね。
このモラーグ、ネッシーと非常に似ていると噂で、それもそのはずネス湖とモラー湖は直線距離にして約60キロしか離れていないようです。
写真も何枚かはそれらしき物も残ってはいますが、正体を含め今だに謎の多い生物ですね。
モラー湖のモラーグはネッシー?
目撃情報はそこそこありますが、古い記録だと1893年まで遡るようです。
その後も幾つか目撃情報はありますが、一つショッキングな事件もあります。
モラー湖に船を出していた二人の男性が後方から近寄ってきたモラーグに襲われると言う事件が起きています。
詳細は後方から船に体当たりをしてきて、水面に顔を出したようです。
そこで、一人がオールでを振り回したところそれに噛みついたようで、最終的にはショットガンで撃退されていますが、怖いですね。肉食なのでしょうか。
姿形はネッシーと非常に似ていることから、同種の生物ではないかと言われていますが、正体はどうなんでしょう。
あくまで噂ですが、ネス湖は地下でモラー湖と繋がっていると言う説もあり、ひょっとしたらそこを行き来しているのかもしれませんね。
話はネス湖に移りますが、高い泥度で水が殆ど透明度が無いことと、元々の形成された背景を考えると地下に空洞があって、それこそモラー湖や海にも繋がっているという説は自分が子供の頃からありました。
そうなると、やはりモラー湖も同じような水質、そしてモラーグの正体はネッシーだと言う事になるのかもしれませんね。
モラーグの正体はタリモンストラム・グレガリウム?
気になるモラーグの正体ですが、ここもネッシーと似ています。
プレシオサウルスの生き残り説、未知の哺乳類説、そして有力なタリモンストラム・グレガリウム説です。
その他には既知の生物の誤認も中にはあるかもしれませんが、襲われた情報もある以上とりあえずモラーグは存在の可能性が高い未確認生物なのです。
個人的にはタリモンストラム・グレガリウムではないかなと思うんですよね。
フォルムが正にレイク型モンスターの形をしている事と、太古の生物がイギリスに生存していても不思議ではないと思うんですよ。

まだまだ地球上には発見されていない生物自体相当数いるとの事ですし、過去にはシーラカンスの例もありますから、同じような境遇なのがイギリスの水棲未確認生物であっても何ら不思議はないかなと。
肝心なのはまだまだ研究が進んでいない事と、目撃情報、画像等は多いとは言えないのが現状です。
アイルランドのゲール語で湖の精霊との異名をとるモラーグですが、真実を白日の下にさらしてほしいと思います。