オーストラリアの獣人型未確認生物ヨーウィ

まだまだ人が本格的に定住するようになって歴史が深まりつつあるオーストラリアで目撃される獣人型の未確認生物がヨーウィです。
原住民の間でも語り継がれる二足歩行の生物で、似たような所だとアメリカのビッグフット、ロシアのアルマスがいます。

ヨーウィの外見は身長が1.5~3メートルとばらつきがありますが、全身を茶色の毛で覆われた生物ですね。
猿と人間の中間とも言える特徴を兼ね備えていて、若干頭部が両肩にめり込んだ体躯をしているようです。

両目は丸く大きく、額にちょっとした隆起があるようです。
足跡も発見されていますが、大きさは25センチ前後もあるようですね。

僕らの世代は頭部が両肩にめり込んでいると言えばジャミラを彷彿としますが、さすがにあそこまではめり込んではいないと思います。www

話は戻りますが、ヨーウィが目撃され出したのは1970年代に入ってからです。
それ以前にも原住民の方々には目撃されていましたが、オーストラリア大陸に人が移住してきて段々と山間部まで定住するようになった事が目撃多発の要因になっていると思います。

主にシドニー西部のブルーマウンテンで目撃される事が多く、恐らくはこの辺を根城にしているのでしょう。

目撃情報は現在もありますが、人目を忍んで生活しているようで、率先して人前には出てきませんが好奇心は旺盛なようです。
人を襲った記録も有り、縄張り意識は非常に強いと思われますね。

気になるヨーウィの正体

個体差はあるとはいえ身長がばらつきがあるのは一般的に雄と雌で体型が違うのではないかと言われています。
又、ヨーウィは一種類では無く中には火を扱える種類もいると言われています。

この辺は信憑性に欠けますが、目撃証言が多数存在する事からあながち無視できない情報です。

正体に関してはメガントロプス説が濃厚です。
メガントロプスは化石原人とも呼ばれていますが、氷河期に現在のオーストラリア大陸に渡って来た物がそのまま独自の進化を遂げてヨーウィになったのではないでしょうか。

元々はジャワ島に数多く生息していたと言われているメガントロプスは、氷河期の寒さに耐えられなくなり温暖な南の大陸に移ってきたのでは考えると納得は行きますが、大陸が陸続きな頃から生息していた生物が現在も残っているとなると、他のUMAであるビッグフットやアルマスもその存在の信憑性は高くなると言えるでしょう。

今回調べた中で、意外に世界中に類人猿型の未確認生物は数多くいるようで、今後もその動向に注目ですね。

 

ヨーウィ
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