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未解決事件

DNA系譜捜査とは?──市販の遺伝子検査から迷宮入り事件の犯人を突き止める「究極の捜査法」を解説

数十年前の未解決事件が、いま次々と解決しています。立役者は「DNA系譜捜査」。犯人本人のDNAが登録されていなくても、その"遠い親戚"の遺伝子データから家系図をたどり、容疑者を割り出す新しい捜査法です。2018年のゴールデン・ステイト・キラー事件から2026年の最新事例まで、その仕組みとプライバシーの問題を、確かな情報に基づいて解説します。

三億円事件とは?──白バイ警官に化けた男が約3億円を奪い、迷宮入りした昭和最大の未解決事件

1968年12月10日、東京都府中市で銀行の現金輸送車がまるごと奪われた「三億円事件」。白バイ警官に化けた男が、拳銃も刃物も使わず約2億9,430万円を奪い去り、延べ17万人・捜査費10億円をかけても犯人は捕まらないまま時効を迎えました。2026年に時効50年の節目でNHKが再検証した昭和最大の未解決事件を、確かな記録に基づいて解説します。

ヒンターカイフェック事件——1922年ドイツ・バイエルン、一家6人惨殺の未解決ミステリー

1922年3月31日の夜、ドイツ・バイエルンの孤立した農場ヒンターカイフェックで、一家4人と着任したばかりのメイドの計6人が農具で殺害されました。犯人は事件後数日間、農場に居続けて家畜の世話と食事を続けた形跡があります。1955年に正式に捜査打ち切り、2007年に警察学校が「主要容疑者」を全員一致で特定しながら、その名は今も明かされていません。

ソダー家の子供たち失踪事件——1945年クリスマス、燃えた家から消えた5人の謎

1945年クリスマスイブの深夜、米ウェストヴァージニア州フェイエットビルで一軒の家が炎に包まれ、5人の子供が消えました。骨も歯も見つからず、切られた電話線、投げ捨てられたハシゴ、20年後に届いた一枚の写真——。末娘シルヴィアが2021年に世を去るまで、家族が信じ続けた「火事ではない」という直感を、記録から辿り直します。