[驚愕]やっぱり古代核戦争説はあった?

四大文明よりも前に超古代文明は存在したか

およそ歴史の教育の中で習うのが、いわゆる四大文明です。 黄河文明、エジプト文明、メソポタミア文明、インダス文明が有名ですが、実はこの文明以前に高度な物が存在したのではないかと言われています。 そして、それらの文明が滅びる際には、なんと核兵器により崩壊・焼失したとする説が昔から根強く研究されています。 一見荒唐無稽にも見えるこの「古代核戦争説」、当サイトでは以前超古代文明核戦争の爪痕?死の街モヘンジョダロマハーバーラタやラーマヤナは古代核戦争の名残か!?の記事の中でも言及しています。 やはり肯定的な専門家の人の意見では、超高温の熱により形状変化したと思われる土の話が有名ですね。

砂が解けるほどの高温は古代に存在したのか

1932年リビアの砂漠で発見されたガラス片は、黄緑色をしていました。 砂漠の中でもごく狭い範囲の中だけに集中して存在したこのガラス片、元々砂に含まれる石英が高温により変化した物と判明しました。 ここが問題で、石英がガラス片に形状変化するには1700度もの熱が必要になります。 確か自分がまだ子供の頃は、この温度に関する数値も1000度だったと記憶しているんですが、その後の専門家の研究によりよりシビアな結果が出た様です。 実はこのリビアの砂漠地帯以外にも、世界中で幾つか同じように砂が高温で熱せられたと思われる地帯が存在します。 もう一つ有名なのは、イスラエルの地下5メートルほどの地層で、これは1957年前後に発見されました。

アメリカで初の核実験を行ったら同じ現象が起きた

話は少し変わりますが、おおよそ我々人類が知りうる中で、初めて核実験が行われた場所はどこかご存知でしょうか? 答えはアメリカのニューメキシコ州、ホワイトサンズミサイル研究場になります。 ニューメキシコはアメリカ大陸の中でも割と砂漠が広がる地域ですから、核実験をするにはここがちょうど良いと当時は思われたのかもしれないですね。 年代は1945年、ここで地球の化学は初めて核爆発を起こすわけですが、地面の様子はどうなったかと言うと、結果先のリビアやイスラエルの古代の地層と同じ、砂が高温でガラスに変化した物になりました。 石英が僅かな期間で高温で熱せられた事により、緑色のガラス片が地上に出現したと言うわけですね。 こうなると、やはり古代にも核を爆発させておよそ1700度以上の熱を発した事があったのかとなります。

鍵を握る物語はインドと中国にある

実際現代でも人工的に1700度もの熱を出す方法と言うのはかなり限定されます。 人工的にと書きましたが、火山のマグマなど自然界でもこの高温が出せるかどうか・・・。そんなレベルの温度なんですね。 一応想定される最も高い温度は核爆発によるものとされていますが、仮にそれ以外に方法が無いとなると古代には少なくとも核爆発を起こせるのと同等の技術が存在した事になります。 古代核戦争研究家の間で注目されている物語が、インドと中国発祥で存在しています。 インドでは二大所叙事詩「マハー・バーラタ」と「ラーマ・ヤーナ」、中国では「封神演義」がそれに該当します。

封神演義
封神演義
出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/

特に後者は以前週刊少年ジャンプで連鎖していましたから、割と馴染みがあると思います。 この二つの国の物語に共通して登場するのが、高度な兵器と思しき記述ですね。 時にはやはり核を連想させるものも出てきます。 ベタな所でもヴィマーナと呼ばれる飛行機や、宝具と呼ばれる兵器ですね。 どう見てもミサイルの様な物だったり、細菌兵器だったり、それこそ強烈な核兵器と思われる物も複数登場し、被害にあった人間の「髪が抜け落ち」とか死体は焼け焦げて灰になったと言う記述が鮮明に出てくるんですね。 まるで誰かが見た情報を元に書かれた様だとも言われています。 それらの兵器の描写でも、「太陽が1万個集まった程の光を発し爆発する。その後暫くは闇が覆う」とありますが、これこそ正に大爆発の跡のきのこ雲による光の遮断を指していると思います。 冒頭では荒唐無稽と書きましたが、世界中で実際にこれらを古代の核戦争の記述と断じる人も多いんですね。 もし大昔に、ひっそりと高度な文明が核の脅威で滅んでいたらと思うと、幾つかのオーパーツもそれに紐づいて解明される日が来るのかもしれないですね。 [当記事の著作権はhttps://chahoo.jp/に帰属します]2016/08/05 当記事の無断転載は禁止しています。

古代核戦争
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