トルコのヴァン湖に潜む太古の未確認生物ジャノ!

トルコのヴァン湖には昔から魔物が住むと言う言い伝えがあります。
その未確認生物の名はジャノです。

時にジャノワールや、ジャナワールとも呼ばれるこの怪物は、色々と特徴があります。

トルコのアナトリア東部のヴァン湖に住むジャノの特徴は、全身が黒ずんだ茶褐色、推定の体長は15メートルから20メートルの大型未確認生物です。

気性は穏やかで、主に夜間での活動をメインにしているようですが、他のUMAと違うのはジャンプする事です。

実際、夜中に巨大な生物がジャンプしているのも目撃されています。

そして更に興味深いのは「ウォー」と鳴く事ですね。
なんとも愛くるしいではないですかwww

ジャノの正体は太古のクジラ?

ジャノの正体に関しては、原始のクジラ、ゼウクロドンとの説が有力です。

化石も見つかっていますが、大きさも合致します。

そもそもジャノの動画が撮られて、世に出た際に人々は水浴びしている象だと言って嘲笑しました。
確かにパッと見そう見えなくもないですが、ヴァン湖は塩水湖です。

象ではなくても巨大な生物は住めないのではないか?と思われそうですが、実際は餌になるであろう魚が豊富なこの琵琶湖の5倍もある湖にはまだまだ謎が潜んでいます。

もう何年も前の話ですが、テレビ番組「世界不思議発見」でジャノの特集が組まれた回がありました。
それによると、ヴァン湖の真ん中には島があるんですが、そこに建てられている古い神殿に船の下から乗組員を狙う未確認生物のレリーフが彫られています。

大昔からこの湖に巨大な生物が生息してると言う事を地元の人は認識していたんですね。

もう一つジャノの正体が太古のクジラだと言う事を後押しする説に、ジャノが潮を吹いている所を目撃した証言も多数あります。
見てくれもそうですが、潮を吹くとなるとこれは一気にクジラ説が信憑性を帯びてきますね。

ヴァン湖
トルコのヴァン湖

一転!捏造説が噴出!

ここまで書いてきて何なんですが、現在ジャノはネッシーと同じく捏造説が浮上しています。

と言うのも、例の一躍ジャノを有名にした動画を1997年に撮影したコザックと言う人物が、どうやら模型を製作して撮影したと言う話しが出回ったのです。
何でもその時の製作費を巡ってトラブルになったと言う情報が世間に知られてしまったようですね。

それに付け加え、動画が撮られた当時はヴァン湖周辺のクルド人居住区に対して、トルコの対応が激化した時期ですから、こうした政府の行動から目を逸らす狙いがあったとも言われています。

真相はコザックが知るのみですが、当の本人は現在消息不明になってしまっています。

この動画も今田にケンブリッジ大学で研究されていますが、もし捏造だとしたら非常に悲しいですね。

けど自分はジャノは存在すると思いますよ。
夜中にジャンプとか鳴き声とか動画を抜きにしても信憑性の高い情報がありますから、今後捕獲などされる可能性だってあると思います。

捏造か実在か。
真実が白日の元に晒される日が来ると良いですね。

 

ジャノ
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