アメリカで相次ぐモノリスの出現!一体何が起こっているのか?

最近になってアメリカで謎のモノリスの出現が相次いでいるといいます。

宗教関連?未来人?宇宙人?

一体誰が何の目的でモノリスを作って設置しているのでしょうか?

今回はこの突然出現した謎のモノリスについてご紹介していきたいと思います。

モノリスとは?

そもそもモノリスというのは、岩石を削ったりして作られた建造物のことで、今回ご紹介していくもの以外にも過去に謎めいたモノリスはたくさん存在してきました。

特に有名なのがアメリカのジョージア州に出現したジョージアガイドストーンです。

ジョージアガイドストーンは、6枚の厚い石板で作られたモノリスで、その石板には8つの現代語で10のガイドラインが彫られていました。

そのガイドラインの中には「世界の人口は5億人を維持する」という意味深な文章が彫られていたり、その言語の中に日本語が含まれていないことから、世界を牛耳る闇の政府の陰謀によって日本人は滅亡させられるのでは?という怖い説も出ましたが、2022年に何者かによって突然爆破され破壊されたのです。

アメリカで相次いでいるモノリスの出現

意味深な謎を残したままジョージアガイドストーンは破壊されてしまいましたが、近年になってアメリカでは謎のモノリスの出現が相次いでいるといいます。

まずは2020年11月、ユタ州南東部の砂漠にそれは突然出現しました。

そこに現れたモノリスは、高さ約3メートルの金属製の柱で表面は鏡のように磨かれていて、キラキラと輝いていました。

見物客が殺到してしまうことが懸念されたため、地元ユタ州の当局は「許可なしに連邦当局の管理する公有地に構造物または芸術作品を設置することは、どの惑星から来ていても違法行為だ」と指摘し、数日後に撤去されてしまったのです。

その後ユタ州のものと同じような鏡張りのモノリスが、カリフォルニア州やルーマニア、さらにはイギリスやオランダにも相次いで出現し話題となりました。

そして2024年、ユタ州のモノリスと似たようなモノリスがラスベガス北郊のガスピーク付近に出現したのです。

このモノリスは全ての面が鏡のように磨いてある金属でできた三角柱の形をしていて、高さ約1・95メートルあります。

この三角柱は地面に鉄筋とコンクリートで固定されていることがわかりました。

警察によって発見されましたが、設置してある場所が野生生物の保護区でここにも見物客が殺到して、環境が破壊されてしまう懸念があることから、すぐに警察によって撤去されました。

モノリスの目的とは?

これらのモノリスは一体誰が何の目的で設置したのでしょうか?

「宇宙人からのメッセージ説」「何らかの陰謀に関わっている説」「誰かのアート作品説」などいろいろありますが、残念ながら未だにその正体は判明していません。

自分が作って設置したという人も現れて注目されましたが、その真偽についてもはっきりとわかっていない状態です。

2022年に破壊されてしまったジョージアガイドストーンは、その彫られている内容から様々な恐ろしい憶測も飛び交いましたが、もしかすると今回のこれらのモノリスも私たちの今後の未来に関係する可能性も大いにあります。

まとめ

謎のモノリスについてご紹介しましたが、いかがでしたか?

残念ながらモノリスの正体や目的について詳しいことはわかっていませんが、もしかすると何者かが私たちに何か重要なメッセージを伝えようとしているのかましれませんし、ただ注目されたいだけの誰かによるイタズラという説も捨てきれていません。

今後の新たなモノリスの発見やその解析に注目したいと思います。

新たな情報が入りましたらまた皆さんにも報告します。

 

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