2012年に届いた異星人シーバェの音声
宇宙から地球人に向けてメッセージを受信していたと言う何ともSFチックなニュースが届きました。
NASAが隠蔽していたと言う常套句も添えられています。
あまり知られていませんが元々シーバェと呼ばれる異星人を調査対象としたプロジェクトが存在していたようです。
そのままシーバェプロジェクトと名付けられたこの団体、先日2012年にキャッチしたと言うシーバェの肉声を動画で公開した事から物議を醸しています。
※2019年4月時点で動画は削除された模様です。
シーバェの母星は既に無い?
くだんのメッセージがどの様な経緯で地球人に向けて届けられたかと言うと、2012年の火星探査まで遡ります。
当時キュリオシティと言う名の火星探査機が活動していましたが、これに向けて宇宙のどこからか発信された物です。
発信源は火星では無い事は確かな様で、何に対してのメッセージなのかと言うと1977年に打ち上げられたボイジャーから発信された物への返信と言う形を取っている様です。
ボイジャーは「地球の音」と言う様々な楽器や言語を載せた銅版性のレコードを搭載していました。
地球から知的生命体に向けて発信されたこのレコードに対して、実に40年近く後に返事があったと言う事になりますね。
シーバェのメッセージの内容は概ね友好的な印象を受けます。
分かった事は何らかの理由で既にシーバェの母性は無いと言う事、地球からは遠く離れた場所から来たと言う事、その他シーバェにとってもこうした体験は初めての事だそうです。
気になる動画の信憑性は
実際にシーバェの物と言われる動画の音声を聞いてみると、良くイメージする機械音の物に似ていますね。
主な訳としては、
“Hello. I am Sheivae. I receive your message. I come from a world far away from yours.
You are not alone.
I hope you receive mine. I hope you understand my message. I try to learn your language (???) yours.
(???) me I lost (???) I lost my planet.
Now I am explorer, voyager, creator. You are my first contact. I would (???) like to (???) you. I am not your enemy. I come in peace.”
引用元:http://www.latest-ufo-sightings.net/
—以下訳文
「こんにちは私はシーバェです。君たちからのメッセージを受け取った。私は君たちの世界からずっと離れたところから来た」
「君たちは孤独ではない」
「このメッセージが君たちに届くことを祈っている。そして君たちが私のメッセージを理解することを祈っている。君たちの(???)私は君たちの言語を話せるよう努力している」
「私(???)私は(???)母星を失った」
「今、私は冒険者で航海者で創造主だ。君たちは私の初めての接触者だ。私は君たち(???)(???)したい。私は平和をもって訪ねたい」
となります。
どうでしょう、仮にこれが本当なら簡単に知的生命体の存在は実証されてしまうわけですが、どうやらこのシーバェプロジェクト自体が欧米では眉唾な物として捉えられている様です。
日本ではこう言った研究機関もありませんから(あっても秘密裏か認知されていない?)、イメージが湧きにくいですね。
一応今後もシーバェに関する新しい情報が入り次第報告はあるとの事ですが、宇宙に興味がある人にとっては大きなニュースだと思います。
又、NASAがどうでるかも興味がありますね。