【ムッシー】加古川に謎の黒い影?未確認生物の目撃映像を徹底検証

最終更新日 3か月 ago by OKAYAMA


加古川河口に現れた“謎の黒い影”とは

写真:ムッシーらしき影の写った映像

場所は兵庫県の加古川河口。向かいの高砂市・向島公園から撮影された映像に、不思議な“動く黒い影”が映り込んでいた──。

水面を波立たせながら、うねうねと動く長い物体。その様子は、まるで“巨大なヘビ”が川の中を泳いでいるかのようでした。

撮影者によれば、全長はおよそ6〜7メートルにも見え、体の一部が断続的に水面から浮かび上がっていたとのこと。

2022年にラジオ関西のWebメディア「ラジトピ」で紹介され、当時UMA界隈でも「ヤバいの映ってる」「UMA出た?」と話題を呼びました。

動画に映った“ムッシー”の姿

動画を見た地元の漁業関係者や専門家たちも、その正体には首をひねります。

「クジラにしては浅すぎるし…」「イルカやスナメリとも違う」「船かと思ったけど動きがおかしい」

当初は大型魚類や漂流物などの可能性も検討されましたが、どれも決定打には至らず。動画の解像度が低いため「波が生き物のように見えただけでは」という冷静な意見もあります。

ただ、撮影者本人は「確かに何かがいた」と断言しており、目撃の衝撃が単なる“見間違い”では済まされない何かを感じさせるのも事実です。

加古川の“ネッシー”誕生とその反響

写真:ムッシーの元ネタネッシーのイメージ画

※写真はイメージ

やがてこの未確認生物には、「ムッシー」という愛称がつけられるようになります。

もちろん命名の元ネタは、あの有名なネス湖の怪物「ネッシー」。その“日本版”ということで、川に現れた未確認生物=ムッシー、というわけです。

加古川という都市河川に、突如として現れた“謎の巨大な影”。その正体不明のインパクトは、UMAファンだけでなく多くの地元民の想像力を刺激しました。

真相は不明のまま…“ムッシー伝説”が残したもの

写真提供元:photoAC

ただし、2022年の目撃以降、ムッシーに関する続報は一切なし。

再調査も行われておらず、動画の真偽も不明のまま。

YouTubeのコメント欄では「波の反射にしか見えない」「画質が悪くて判断できない」という意見も多く、現在では“謎のまま風化しかけている”というのが実情です。

それでも、あの動画に映っていた黒い影が、ただの波だったと言い切れる人はいるでしょうか?

加古川の水面に現れた“異物感”は、見る者の脳裏に妙な余韻を残します。

「ネッシーがスコットランドなら、ムッシーは加古川に」

そんな伝説が、またひとつ日本に加わったのかもしれません。

【公式ライセンス商品】Apex Legends エイペックス ネッシー ぬいぐるみ

価格:2980円
(2025/9/1 05:28時点)

バスボムー 宇宙広がるベリーの香り 70g 1回分 【BATH BALL 入浴剤 入浴料 風呂 おふろ バスグッズ バスボム UMA 未確認生物】

価格:526円
(2025/9/1 05:27時点)

error: Content is protected !!