2003年の夏にルーマニアのトランシルバニアアルプス山脈のブチェジ山の洞窟で、ある驚愕の発見があったという報告がありました。
その発見は私たち人類に関わるこれまでの歴史を大きく覆す可能性があるというのです。
今回はこのルーマニアの洞窟で発見された驚愕のモノについてご紹介していきたいと思います。
洞窟にあったモノとは！？
この驚愕のモノの発見者は、シーザー・ブラッドという超常現象に関する専門家で、彼はルーマニアの諜報機関であるSRIからある人を紹介されました。
SRIから紹介されたのは自称あのイルミナティの幹部だというマッシーニというイタリア人で、ブチェジ山にある洞窟の中にこれまでの地球の生い立ちと人類の本当の歴史が記録されているというホログラフィック図書館があるというにわかには信じがたい情報が伝えられ、一緒に調査をするよう依頼されたのです。
その後依頼を承諾したブラッドは、マッシーニと彼が連れてきた調査隊と一緒にブチェジ山の洞窟があるという場所を掘り進んでいきました。
60メートルほど掘り進めると、マッシーニの言う通り石製の巨大なゲートとトンネルが現れ、さらに奥へと進んでいくと大きな空間へとたどり着いたのです。
たどり着いた大きな空間には地球上のさまざまな学問(天文学・物理学・生物学・遺伝学など)を網羅した膨大な量の資料が所狭しと並べられていて、まさに図書館のような状態になっていたといいます。
そしてその空間の中央部分には使途不明な見たこともない装置のようなものが置いてありました。
ブラッドに同行していた科学者たちによると、人の脳の活動に何らかの影響を与える装置ではないか？と推測したようです。
そんな中、マッシーニは中に白い砂のようなものが入った壺を探し当てていました。
詳細についてはわかっていませんが、この壺に入っている白い砂は地球には存在しない物質で、イルミナティに大きな関係があるものだということです。
ホログラフィックで映し出されていたもの
たくさんの資料やさまざまな装置があった空間の隣には、ホログラフィックを映し出す大きなプラネタリウムのような部屋があり、そこにはこれまでの地球や人類の歴史が次々と映し出されていました。
その映し出されていた映像というのがとても奇妙なもので、ブラッドによると私たちがこれまで学んできた地球や人類の歴史とは全く違うもので、なんと90%以上も違う点があったようなのです。
その一部の例を挙げると、ダーウィンによる進化論は全く違う、6500万年前の恐竜たちは絶滅していない、アトランティス大陸は実在した、世界中で語られているさまざまな神話や伝説が真実に近いなどという驚きの内容でした。
あの聖書に書かれているノアの方舟の伝説も本当にあった出来事のようで、とても衝撃的な内容だったといいます。
3つの地下トンネル
この洞窟にはさらに驚くべき設備がかくされていました。
それはとても長い3つの地下トンネルが掘られていたというのです。
このどこまでも続く長いトンネル、その行き先もまた驚愕の場所でした。
1つ目のトンネルはなんとエジプトまでつながっているのです。
エジプトで2015年に地下で発見されたUFOに関連する秘密基地へとトンネルで直通しているといいます。
ということはこの洞窟は地球外生命体、つまり宇宙人と深い関わりがあるということでしょうか？
そして2つ目のトンネルはチベット高原にまて続いているといいます。
チベット仏教にはカーラチャクラ・タントラという古くからの伝えがあり、これには幻の地底王国シャンバラという都市が登場します。
2つ目のトンネルはこの地底王国シャンバラと関係がありそうです。
さらに最後の3つ目のトンネルが行き着く先は驚くべき場所でした。
その行き先は、なんと地球内部の奥深くにあるという地底王国へとつながっているというのです。
もし本当に地底王国が存在しているとしたら、長らく否定され続けてきた地球空洞説も間違っていないことになりそうです。
まとめ
今回ブラッドが訪れたというルーマニアの洞窟には、これまで私たちがあたりまえと思ってきたことをひっくり返されるような発見ばかりでした。
この件にはあのイルミナティが深く関わっていて、さらにルーマニアの政府まで関与していることから、この発見の数々の詳細はまだ隠されたままのようです。
しかし、アメリカ政府がその詳細な事実を公表するようルーマニア政府に圧をかけているという情報もにわかにあります。
今後の動きに注目していきたいと思います。