2023年夏 オカルト・妖怪関連の展覧会おすすめ3選!
夏休みに訪れたい、オカルトや妖怪に関する注目の展覧会を3つ紹介します。
都市伝説展 ~みんなのオカルト50年史~
1973年から始まったと言われる第1次オカルトブームから50年目のメモリアルイヤーを記念して、怪談、UMA、UFOなど様々な都市伝説の50年の歴史を振り返る展覧会です。
元TOCANA編集長の角由紀子氏、オカルトコレクター田中俊行氏、都市ボーイズ、UMA研究家の中沢健氏、怪談研究家の吉田悠軌氏など、豪華メンバーが制作協力しているのも注目ポイントです。
都市伝説に関する展示だけではなく、30点を超える呪物、秘蔵の心霊写真、お守りの展示など内容も盛りだくさん。
きさらぎ駅のホームで写真を撮れるフォトスポットまであります。
【開催期間】
2023年7月15日(土)~8月13日(日)
【開場時間】
10:00~19:00(最終入場は閉場の30分前まで)
【前売券】
大人1,200円(税込) 小・中学生 800円(税込)
※未就学児入場無料
【当日券】
大人1,400円(税込) 小・中学生 1,000円(税込)
※未就学児入場無料
【会場】
北千住マルイ6階 カレンダリウム
【公式HP】
https://hakabanogarou.jp/urban-legend
石黒亜矢子展 ばけものぞろぞろ ばけねこぞろぞろ
石黒亜矢子さんの初の大規模個展です。
初期の妖怪絵をはじめ、絵本原画を中心に、描きおろしの新作約20点を含む500点あまりを展示しています。
美しい色彩と、ユーモアあふれるタッチで描かれた化け猫や妖怪、空想上の生き物たちの姿を堪能できます。
今井昌代さんとの特別コラボ展示や、雅太郎玩具店の新作コラボ作品も見どころです。
【開催期間】
2023年4月29日(土・祝)~9月3日(日)
【開館時間】
10:00~18:00 (最終入場時間 17:30)
※展覧会入場、ミュージアムショップは17:30まで
【休館日】
月曜日
※ただし月曜が祝日の場合は開館し、翌平日休館
【観覧料】
一般 1,000円(800円)
65歳以上・大学・高校生 600円(480円)
小・中学生 300円(240円)
障害者手帳をお持ちの方 500円(400円)(大学生以下は無料)
※( )内は20名以上の団体と「せたがやアーツカード」の割引料金。
【会場】
世田谷文学館
【公式HP】
https://www.setabun.or.jp/exhibition/20230429-0903_ayakoishiguro.html
「もののけ大冒険」~妖怪と出あう夏休み~
“もののけ探検隊”となって妖怪の魅力を発見するという、ユニークなコンセプトの展示会です。博物館所蔵の江戸時代から現代までの、絵巻や錦絵、幻獣ミイラなどの展示を通して妖怪の魅力に出会えます。
会期中は学芸員の方から解説を受けられたり、もののけ提灯を作るワークショップも開催しています。
(日程・参加方法は公式HPをご確認ください。)
【開催期間】
2023年6月15日(木)~9月5日
※7月27日(木)から一部展示内容変更。
【開館時間】
9時30分~17時(最終入館16時30分)
【休館日】
水曜日
【入 館 料】
一般600(480)円
高・大学生400(320)円
小・中学生200(160)円
【会場】
湯本豪一記念日本妖怪博物館(三次もののけミュージアム)
【公式HP】
https://miyoshi-mononoke.jp/exhibition/
気になる展覧会はありましたか?
この夏、アートを通して不思議の世界に足を踏み入れてみてはいかがでしょうか?