旧犬鳴トンネルの噂!映画のモチーフにもなった最強の心霊スポット

日本最強の呼び声が高い心霊スポット「旧犬鳴トンネル」。トンネルはブロック塀で完全に閉鎖されており、異様な佇まいを見せています。

「旧犬鳴トンネル」と合わせて有名なのが、犬鳴村。ホラー映画の題材に使われたほどの知名度を誇り、心霊好きなら知らない人はいないほどです。

最強心霊スポット「旧犬鳴トンネル」について調べると、とんでもない事実が明らかになりました。

旧犬鳴トンネルまでのアクセス

旧犬鳴トンネルがあるのは、福岡県宮若市と久山町の境です。

北九州市方面から県道21号線を西方角に進むと、新犬鳴トンネルが見えてきます。新犬鳴トンネルに入る直前、右手方向に脇道が見えるはずです。脇道を進んだ先にあるのが、日本最強の心霊スポット「旧犬鳴トンネル」になります。

なお旧犬鳴トンネルに続く道へ進むのは、不可能です。完全に封鎖されているため、立ち入りは出来ません。私有地になるので、無断で侵入すると警察のお世話に。ある意味幽霊よりも怖い目に遭うので、ご注意下さい。

旧犬鳴山トンネル怪談:写真に写ったモノは?

引用:Wikipedia

男2人・女2人の悪友4人で、旧犬鳴トンネルへドライブすることになりました。言い出しっぺは、車の運転を務めるA男です。A男は通行止めとなっている道を無視し、目的地へ。

旧犬鳴トンネルに到着すると、3人は懐中電灯を持って探検の準備を進めます。するとB子は突然「車から降りてはいけない!今直ぐ引き返して!」と、叫びだしたのです。A男を含めた3人はB子に従い、旧犬鳴トンネルから脱出しました。

ドライブからの帰り。折角の記念だからと、悪友4人で写真撮影大会を開催。A男は運転中だったため、ルームミラー越しでの撮影となりました。撮影した写真をチェックすると、A男の写真にはいるはずのない女性の姿が。

写真を見たB子は「今直ぐにでも車を停めて!」と忠告するも、時すでに遅し。A男はB子の忠告を無視し、スピードを上げていったのです。大事故寸前までいったものの、何とか回避することができました。

後日、A男は交通事故により死去。A男が亡くなった場所は、見晴らしの良い道路で事故が起きることは滅多にない場所です。

旧犬鳴山トンネル怪談:心霊番組のロケにて

心霊番組の撮影で、旧犬鳴トンネルへと訪れたTVスタッフと芸人。迂回をしながらも、何とか目的地にたどり着くことができました。

トンネル口はブロック塀で閉鎖されていて侵入は不可能です。しかしブロック塀の隙間からは、中の様子が伺えます。

ブロック塀の隙間からカメラを向けて撮影すると、異音やノイズ音が聞こえてきました。また芸人がブロック塀をよじ登り、トンネル内部の様子を写真で撮影。すると白いモヤがかかった写真や、真っ赤に染まった写真が。

危険を感じた芸人とスタッフは、トンネルから脱走。すると帰り道、スタッフと芸人を乗せた車が故障し火災寸前の状態に。車を乗り換えて事なきを得たものの、そのまま走行を続けていたらどうなっていたのでしょうか?

犬鳴村の噂

引用:https://www.photo-ac.com/main/detail/28201996&title=%E9%97%87%E3%81%AB%E6%B5%AE%E3%81%8B%E3%81%B6%E4%B8%8D%E6%B0%97%E5%91%B3%E3%81%AA%E9%A1%94%E3%83%BB%E3%81%93%E3%81%A1%E3%82%89%E3%82%92%E8%A6%8B%E3%81%A4%E3%82%81%E3%82%8B#goog_rewarded

旧犬鳴トンネルが恐ろしい場所となったのは、犬鳴村の存在があります。

  • 村の入口に「この先、日本国憲法は適用しません」の看板がある
  • カップルの焼殺事件が発生した
  • 村近くにある小屋の中には遺体が山積みになっている
  • 外部の人間が無断で侵入すると村人に襲われる
  • 犬鳴村は酷い差別を受けた人が作った村

犬鳴村は地図に載っておらず、外部の人間が向かうことは出来ません。犬鳴村と言われているのが、犬鳴ダムに沈んだ「犬鳴谷村」です。

犬鳴谷村では、心霊スポットになるような恐ろしい事件は起きていません。外部の人間も受け入れて、発展の足がかりにもなったほど。たたら産業も積極的に取り組んでいたので、特別「閉ざされた村」でもないのです。

ただし殺人事件の話については、半分実話です。1988年に旧犬鳴トンネル付近で、焼死体が発見されました。ただし犠牲になったのは青年であって、カップルではありません。

旧犬鳴トンネルに出没する幽霊の正体は?

旧犬鳴トンネルに出没する幽霊の正体は、悪霊です。

そもそも、幽霊の出どころは肝試しに訪れた人達になります。日本全国各地から多くの幽霊が集まれば、心霊現象が起きるのは当たり前です。

集まった幽霊の中には、言葉には出来ないほどの恨みを持つ者も。彼らは生きている人間が許さず、特に無礼を働く人に対しては容赦しません。だからこそ事故を起こして、道連れにしようとしているのでしょう。

命が惜しいのなら、近づかないことです。

まとめ

繰り返すようですが、旧犬鳴トンネルの立ち入りは禁止となっています。報道関係者であっても、立ち入りは許されていません。

旧犬鳴トンネル付近で暴れる人が多いため、近隣住民は迷惑をしています。どうしても訪れたいのなら、新犬鳴トンネルや犬鳴ダム付近を散策してみて下さい。

新犬鳴トンネルも犬鳴ダムも、心霊スポットとして有名です。

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