ポルターガイストは実在するのか

ポルターガイスト

物がひとりでに動き出す現象

超常現象のやオカルトのカテゴリーの中ではかなり有名なポルターガイストについてです。
一度はその名を耳にした事がある人は多いんではないでしょうか。

一般的にポルターガイストとは、物も触れていないのに周りの物体が中に浮いたり、一定の距離を移動する現象を指します。
時にはそれに付随して、発生源が不明な音を指す場合もありますが、基本的にはドイツ語で「騒霊現象」と言う意味から来ている通り目に見えて何かが動く事を指します。

ポルターガイストはインチキかオカルトか

アルジェリアのポルターガイスト

アルジェリアのポルターガイスト
出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/

いかんせんシンプルな現象でありながらインパクトがある事ですから、昔から多くの議論を巻き起こしてきました。
ビデオ撮影された映像等も多く存在しますが、殆どは注目を集めるためのインチキであったり、何か他の要因があって物体が動くなど解明されていたりします。

本当に原因不明、且つ超常現象とされるケースは稀ですが、記録の中には本物と認定されている物も存在するのが事実ですね。

記録に残っている最古の物では、1661年に遡ります。
イギリスのテッド・ワースと言う地域で、警官が浮浪者から取り上げた太鼓が、自宅で勝手に鳴ると言う現象があったようです。

それに伴い子供がひとりでに宙に浮いたり、汚物の匂いが充満したりするなどの被害があった事が確認されています。

その後も主にヨーロッパを中心に世界中で似た様な現象が確認されています。
日本でも、江戸時代にとある地域の娘さんを家に招き入れた所、食器がひとりでに割れたりする等の被害が存在したようです。

この様にイギリス、ドイツ、アメリカを中心に世界中で似た様な現象は起こっています。
ポルターガイストが本当に超常現象であったとするなら、一つは心霊による物。もう一つは超能力に関する説が挙げられます。

ポルターガイストが起こる家庭に共通する事

Poltergeist3

実は、色々調べてみると発生する家庭には特定の共通点がある事が多いです。
それは、身近な人物に思春期の少年少女がいると言う事ですね。

この話は意外に古くから注目されていて、ポルターガイストが起こる原因はそうした精神的にも多感な時期の子供による、無意識の念動力と言う見方もあります。

一言で言うなら人間の超能力に起因した現象だと言う事ですね。
人の可能性は無限大です。事実テレビ番組でも定期的に超能力に関する特集が組まれますが、自分でもそう言った類の能力の有無を知らないまま過ごしている人が多いのかもしれません。

思春期の少年少女に関しては、年齢と共に体も成熟しつつある中で、いわゆる心などの精神的な部分も成長過渡期にあることから、デリケートなんだと思います。
そのデリケートな部分に気づいている気づいていないは別にして、きっかけがあると外部に干渉する形で能力を発揮してしまうのかもしれませんね。

個人的に大人があまり該当しないのは、精神的にも成熟しその手の能力も退化してしまうんではないかと思います。
大人はつらいです。仕事、恋愛、その他諸々。そう言った現実的な悩みに晒されている内に特殊な能力はナリを潜めて行ってしまうんではないでしょうか。

エクソシズムとの関連性は

ポルターガイストを語る上で切り離せないのは、いわゆるエクソシズム=悪魔祓いとの関連性です。
映画に代表される様に、大体悪魔つきとされる少年少女に干渉するとポルターガイストもワンセットで発生しますね。

悪魔が前面にフィーチャーされてしまうので影は薄くなりますが、部屋の中を本等が勝手に飛び交う現象単体はまさにポルターガイストです。
この場合はもちろん原因は憑いている悪魔に原因があると言う事になりますが、冷静に考えると日常では起こり得ない事態だと言う事です。

エクソシズム自体も本物と認定された物は過去の記録の中で数少ないですが、ジャンルとしてはやはりポルターガイストと同じ分類をされる事が多いでしょう。
日本でもオカルトブームに乗り、この手の原因不明の現象が大きく注目される時代も有ったんです。

冒頭でも述べた様に、中には水道管を直したら振動や音がしなくなったと言う事や、調べた所家の木材がきしむ音と振動だったと言う事も往々にしてあるので、全部が全部オカルトで片付けられる物では無いと言う事です。

映画「ポルターガイスト」が注目されたわけ

映画ポルターガイスト

日本でも今年に入ってリメイク版が公開された映画「ポルターガイスト」ですが、1982年の初作は様々な話題を集めました。
映画ファンなら知っている人も多いと思いますが、出演者が続々と死亡する事件が相次いだんです。

一作目は長女を演じたドミニク・ダンが刺殺、二作目は敵役のジュリアン・ベックが病死、同じく二作目で主人公一家を助けたウィル・サンプソンも腎不全で死去、挙句の果てには三作全てで主人公を演じたヘザー・オルークも公開前に病死しています。

ヘザー・オルークに至ってはまだ12歳の若さでした。
他にも端役や、裏方側の人も含めるともっと大勢の人が命を落としているんですね。

映画の内容だけでなくこうした裏話も注目を集めて、シリーズは大ヒットしましたが同時に呪われた映画として歴史に名を残す事になってしまいました。

気になる方はググってみるとすぐに情報を目にする事が出来ますよ。

心霊系をテーマに扱う映画では往々にして出演者の不幸話がつきものですが、ここまで顕著な例は他には無いと言えるでしょう。
ポルターガイスト現象の一端はこうした心霊系の物も含まれてそうだと言う事の一つの有力な説になってしまっていますね。

[当記事の著作権はhttp://chahoo.jp/に帰属します]2016/05/14
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