日本でも人気だったアメリカのドラマ「X-ファイル」がこの度13年ぶりに復活するとのニュースが出ました。
当時見ていた人は知っていると思いますが、主に扱っているテーマがUFOやUMA、オカルトや超常現象等謎に迫った内容でした。
モルダーとスカリーも配役そのまま
私も当時毎週テレビでこのドラマを楽しみに見ていた物です。
当サイトは基本的に未確認生物とメインに、その他の世界の謎を掲載していく情報サイトですが、扱うテーマはX-ファイルと同じだと言う事で今回このニュースを記事にしてみました。
一躍このドラマのヒットで日本でも有名になったのが主人公のモルダーを演じたデビッド・ドゥカブニーとスカリーを演じたジリアン・アンダーソンです。
この役名のモルダーとスカリーの方が世界的にも知名度は高いと思いますが、ドラマだけでなく映画も二作品程作られるぐらい人気だったんですよね。
あまりX-ファイルを知らない人のために簡単に説明すると、二人はFBIで捜査官として働いています。
主にアメリカ合衆国で未解決事件とされている事案をまとめた物がX-ファイルですね。
二人はFBIに保管されたこのファイルを巡って様々な事件に巻き込まれていきます。
超常現象肯定派のモルダー捜査官と、否定的なスカリー捜査官が意見を出し合いながら各事件を解決していくストーリーです。
基本的には一話完結型のドラマですが、中には二週に渡って放送されるストーリーや、後々再度出てくる案件もあったりして今思えば脚本も大分細かく練られたドラマだった気がします。
後半は宇宙人やUFO系のテーマが多かった様な気がしますが、個人的に印象に残っているのが未確認生物ジャージーデビルを扱った話ですね。
その中でちょいちょいジャージーデビルの姿も写るんですが、何と原始人の様な野暮ったい感じの二足歩行する全裸の獣人になってましたwww
色々な意味でショックだったので、当時の自分は「もっとオカルトチックなUMAだと思ってたんだけどなー」と言う感覚を覚えましたね。
X-ファイルは存在するか
ドラマの肝になるこのX-ファイル、果たして本当に実在するんでしょうか?
結論から言いますと答えはイエスの様です。
と言うのは、厳密にはX-ファイルと言う名称で呼ばれていない可能性が高いですね。
FBIが管理、保管する事件の事案集の中には解明できない事件が含まれている物が実在するようです。
有名な所だとUFO墜落にまつわるエリア51の話や、ビッグフット等も入っていると思われますが、その手の事案を集めたファイルと言う所からアイデアを膨らませて作ったのがこのドラマですね。
UMAファンとしてとりあえず一度目を通してみたいと思いますが。
新シリーズの放映は今年の夏からになる模様です。
恐らく日本でもすぐに見れるようになると思いますが、今回は前回から二人の出演の確定の他、新たにオリジナルキャストも出てくるとの事ですね。
1993年に始まり2002年まで続いた同シリーズ、復活に期待ですね。